ヨーロッパ企画の舞台『ビルのゲーツ』を
神奈川芸術劇場で観てきた。

ここ数年、三谷舞台には
ガッカリさせられるばかりなので
ヨーロッパ企画だけが救いなんだけど
逆にヨーロッパは、ここ3作品の出来が良くて
そろそろハズレの回かも…なんて心配もあった。


今回の作品は、巨大ビルの中の複数のゲートを
営業に来たサラリーマンたちが
ひたすら開けていく話。
本当にただそれだけの話なのである。

これだけで話を成立させるは
凄いといえば凄いけど
無理があるといえば無理がある。
どうしても別の展開も求めてしまう。

まぁたまには、こういうのもアリかなぁ。