日本語版の吹き替えが
姉が松たか子、妹が神田沙也加と
聞いていたので
てっきり主役は姉なのかと思いきや
まさかの神田沙也加の方だった(笑)。


前評判通り、楽しく見れたのだけど
引っ掛かった部分もチョイチョイある。

姉のエルサは、生まれつき
呪われた魔法の力を持っているのだけど
そこには何か理由があるのかと思ったら
本当にたまたま呪われただけ
…という運が悪かったみたいな感じで
だからラストも唐突。
真実の愛がどうとかで
魔法もコントロール出来るようになっちゃった
…というのが説得力なくて
呪いってなんだったんだよ?


13人兄弟の王子も突然悪くなり過ぎで
悪くなるような伏線とか
なかったように思うんだけど
それって、見せ方としてはなんかズルいよね。




悪くない作品なだけに
細かいところが気になっちゃう。