10月からの木村拓哉主演ドラマ『安堂ロイド』が
発表になった。

時空を超えた究極のラブストーリーで、
木村は未来から現代に送り込まれた
アンドロイドを演じる。
…ということなんだけど
ちょっと古くない?
一昔前の3流SFっぽい。
『ターミネーター2』くらいの時代を感じて
もう既に危険な匂いがプンプンする。

もっと普通の設定、普通の役で
面白いモノは作れないのかなぁ。
近年のキムタクドラマは
とにかく内容がひどくて…。
そりゃ『半沢直樹』みたいのは稀だから
無理だとしても
もうちょっと時間掛けて
いいモノを作ろうという意識はないのかなぁ。
今回のがどう転ぶかはわかんないけど
お金の掛ける方向がなんか間違ってる。
キャストやセットを豪華にすることが
ドラマを面白くするワケじゃないんだよね。

毎ドラマ、ここまで注目される役者は
キムタク以外いないんだから
そこにあぐらを掻かずに
内容で勝負して欲しい。