藤子不二雄A先生の『まんが道』が
43年の歴史に幕を下ろした。


『まんが道』は元々は1970年に、
『週刊少年チャンピオン』に連載された
マンガ入門講座のうち2ページ分
としてスタートした。

その後、1977年『週刊少年キング』に連載されるが
雑誌の休刊に伴って未完のまま終了。

更にその後『藤子不二雄ランド』の巻末に連載された後に
1995年から、タイトルを
『愛…しりそめし頃に… 満賀道雄の青春』に変更し、
『ビッグコミックオリジナル増刊』で
2013年4月まで連載された。

僕がちゃんと読んだのは
小学生の時に発行された『藤子不二雄ランド』だった。
以来、ずーと読み続けて来た。


1986年と1987年にはNHKでドラマ化もされた。

ドラマ版も好きだったなぁ。
全然売れる前の森高千里や鈴木保奈美も
出演してたっけ…。



正直、『まんが道』は
安孫子先生が死ぬまで描き続けるんだろう
と思っていたので
完結したというのは驚きだった。
スタジオゼロ時代くらいまでは
描いてくれると思っていたのだ。

終わってしまったのは残念だけど
安孫子先生にはまだまだ
まんがを描き続けて欲しいなぁ。