脚本が『Mother』、『それでも、生きてゆく』の
坂元裕二だったので、重い感じだったら
見るのやめようとおもったけど
離婚をテーマにした楽しいコメディだった。

このドラマは別に離婚を茶菓してるワケでも
推進しているワケでもなく
離婚を通して、結婚の良さを
描いていくのではないかな。
何も知らないのでただの憶測だけど…。




あと、震災のエピソードについて否定的な意見を耳にするけど
僕は全くそうは思わなかった。

確かに東北で被害に合われた方は
現在も大変だとは思うけど
このドラマのように震災によって
新しい出会いが生まれることだってあった。
僕も帰宅難民の一人だったけど
帰宅中で知り合いにあったら
なんとなく「救われた感」を感じる気持ちは解る。
あの時点では、被害の大きさも分からないし
関東の人間だって不安だったのだ。
不安だから笑う。
僕は自然に受け止めることが出来た。
それは決して震災を軽視しているワケでもなく
もう「終わったこと」として片づけてるワケでもなく
むしろ日本人として忘れられないエピソードとして
描きたかったんだと思う。
そんな特別な日に出会った二人だからこそ
結婚に至ったんだろう。