平均視聴率2.16%のドラマ『鈴木先生』の映画である。
通常ならこの視聴率で続編…
しかも映画化なんてあり得ないが
それだけ内容が評価されたという証明でもある。
映画はドラマの続きの物語で
生徒会選挙をベースにいろんな事件が起こる。
ドラマファンとしては大満足の出来だった。
まだまだ続きが見たいけど
やるなら早くしないと
生徒達はドンドン成長してしまう。
最近ウォークマンのCMに出ている土屋太鳳も
すっかり大人っぽくなっちゃって
中学生役は難しいかも…。
ところでこの作品、なぜ映画にしたのだろう?
ドラマで続編という案も当然あったと思う。
映画とドラマの違い。
僕はお金を払ってでも見たいと思う作品が
映画だと思うんだけど、
この作品の場合、映画を見に来るのは
ほぼドラマのファンのみだろう。
視聴率2%のドラマファンを対象として
興行として成立するのかなぁ
…と疑問に思ってしまった。
たかが2%でも、深~いファンということか
それともテレビじゃスポンサーが
つかないということか…。
まぁ映画でもドラマでもいいから
続編やって欲しいなぁ。