日本レコード大賞は、
AKB48が『真夏のSounds good !』で
2年連続の大賞に輝いた。

いろいろと批判はあるでしょうが
僕は一番順当だと思う。
今年の年間の売上1~5位全てAKBで
全てミリオンを達成してる。
CDじゃなくて握手権の売上だったとしても
180万枚は事実だしね。
これだけの活躍を認めないのもなんか変だ。

そもそもレコ大の選考基準はよく解らない。
例えば、2006年の大賞は氷川きよしだったけど
受賞曲の『一剣』はシングル売上年間76位だった。
演歌としては売れた方ではあるが
果たして世の中のどれだけの人が
この曲を知っていたか…。
少なくとも僕は『真夏のSounds good !』は聞いたことあったけど
『一剣』なんて全く知らなかった。

そういう意味では一番売れた曲を大賞にするのは
一番解りやすいのだ。
そこに音楽性とか持ち出し始めると
話はややこしくなっちゃう。
過去には近藤真彦や光GENJIといった
アイドルも受賞しているしね。

レコ大は、ミュージシャンNo.1を決める賞ではないのだ。