先日の松本人志さんとの対談で
宮本茂さんはオリジナリティについてこう語っています。
「みんながやるパターンに乗ると
それ以上のモノをださないとダメですよね」
「独自に考えたものはまだ仕上げる余地がいっぱいある。」
「みんな怖がるので安全な所にパイを置きたがるけど
そこにはいっぱい同じようなものが置かれているので
そこで目立つように置くのはすごい努力がいる」
そして更にこう付け加えます。
「僕がこっち(独自路線)にいくと言って
みんながホントに行くと
ちょっと待てと止めに入る」
「ちょっとそこ、行きすぎ違うか
もうちょっとここらでもいいんじゃないか…と」
「そこの距離感を調整するのがプロデューサで
自分がいないとそういうふうには仕上がらへんだろな…とは思える。」
「他の人が見てると、たぶんその仕上がる道が違う。」
僕は天才には2タイプあると思ってます。
リアルタイムで世間に認められる人と
時間が経ってから後々認められる人。
アップルのジョブスなんかは前者だし
ゴッホなんかは間違いなく後者でしょう。
その違いは何かといえば、宮本さんがおっしゃるように
世間との距離感を把握出来ているかだと思います。
宮本さんと松本さんの違いもそうで
自分の笑いを「どうだ」と見せつける松本さんに対して
宮本さんは行きすぎないギリギリのラインを表現してくる。
そこが世界で支持されている所以ではないでしょうか。
ピクミンなんかはまさに典型的で
あれだけ残酷な表現をしているのに
かわいいキャラクターと世界観で
子供も遊べる愛らしいゲームに仕上げている。
やり方を間違えたら
R指定にされても不思議ではないですよね。
別に松本さんのやり方を否定するワケではありません。
チカラを見せつけることで
世間をねじ伏せるというやり方もあっていいんです。
但し、それは困難な道のりなんです。
宮本茂さんはオリジナリティについてこう語っています。
「みんながやるパターンに乗ると
それ以上のモノをださないとダメですよね」
「独自に考えたものはまだ仕上げる余地がいっぱいある。」
「みんな怖がるので安全な所にパイを置きたがるけど
そこにはいっぱい同じようなものが置かれているので
そこで目立つように置くのはすごい努力がいる」
そして更にこう付け加えます。
「僕がこっち(独自路線)にいくと言って
みんながホントに行くと
ちょっと待てと止めに入る」
「ちょっとそこ、行きすぎ違うか
もうちょっとここらでもいいんじゃないか…と」
「そこの距離感を調整するのがプロデューサで
自分がいないとそういうふうには仕上がらへんだろな…とは思える。」
「他の人が見てると、たぶんその仕上がる道が違う。」
僕は天才には2タイプあると思ってます。
リアルタイムで世間に認められる人と
時間が経ってから後々認められる人。
アップルのジョブスなんかは前者だし
ゴッホなんかは間違いなく後者でしょう。
その違いは何かといえば、宮本さんがおっしゃるように
世間との距離感を把握出来ているかだと思います。
宮本さんと松本さんの違いもそうで
自分の笑いを「どうだ」と見せつける松本さんに対して
宮本さんは行きすぎないギリギリのラインを表現してくる。
そこが世界で支持されている所以ではないでしょうか。
ピクミンなんかはまさに典型的で
あれだけ残酷な表現をしているのに
かわいいキャラクターと世界観で
子供も遊べる愛らしいゲームに仕上げている。
やり方を間違えたら
R指定にされても不思議ではないですよね。
別に松本さんのやり方を否定するワケではありません。
チカラを見せつけることで
世間をねじ伏せるというやり方もあっていいんです。
但し、それは困難な道のりなんです。