中国トリップパートⅡ
ブルードットサーフボード・モールドボードとは
ブルードットサーフボードの中でも最も人気の高い
魔法のファンボード
ミッドレングス・サーフボード
マーブルモデル・EPS/７’０”
わたくし(関本)ブラシデザインは、大好きな
ブルース・リー/死亡遊戯・オニツカタイガーライン
これはモールドの型枠です
モールド型の上に乗ってるホース内には温水が流れていて、
樹脂の硬化を速めます
このパイプの穴から樹脂を吸い上げて(真空バキューム)
インジェクションします
型枠から出来上がったボードにはデコボコやバリがあるので、
シェイパー自らサンディング
ここが一番大切で、サーフィンが分かっている職人さんが
やらなければ、どんなに有名なサーフボードのコピーボードでも、
単なる板切れにしかなりません
要するにここで職人さんの
魂が注入されるわけです
ヘンプ巻きの状態がこれです
ヘンプ(麻)なので地球に優しいエコで、丈夫で軽いのです
その上に塗装ブラシを施します
フィンはフューチャーフィンになります
ロッカー(反り)も程よく、ショートボード並に
動くボードが、このモデルのコンセプトなのです
ブルードットサーフボード・マーブルモデル
EPSモールドボード遂に完成しました
さて、サンプルボードも出来上がったと言うことで
さっそく海で試乗会
ボード試乗の為、海に向かう途中に
美味しいと評判のピーナッツ
屋さん発見
早速ゲット
１つのピーナッツになんと ４つ入ってて
美味しかったです
こちらも冬と言っても、日本の秋くらいの気候でした
当たり前ですが看板は全部漢字。
他の外国語と違って、ちょっとだけ分かります
山越え谷え１時間、海に到着
が・・・ 波がちっちゃい～
ベストシーズンは夏だそうです
予想していた海とは大違いで、ここはハワイのサンセットポイントか
と言うくらいとっても綺麗なビーチでした
須藤さんも新しい素材＆モデルでテストライド
ウェットにご注目・シーガルです
私もブルードットサーフボード・７’０”マーブルモデルをテスト
小波でもバッチリ完璧なボードが出来ました
さっそく量産体制に入ります
４月中旬入荷予定ですお楽しみに
中国と言えば青島ビールチンタオビール
ふぁっふぁ～の本場のチャーハン
絶品でした
特別に工場の守衛さんが作ってくれたランチ
カモの肉、あんかけ野菜炒め…最高に美味しかったです
地元の人で賑わうレストラン
チンジャオロースービーフン…
味がしっかりしていて、これ又美味しかったです
どこ行っても回転テーブルはありませんでした
あっそれからご近所のデッキパッド＆フィン工場も視察しました
何のかんのいっても、まだまだ沢山の物が世界中に送り込まれています
急激に発展を遂げた中国経済多くの人々はそのスピードに
ついて行けてないようにも思えます。日本がそうだったように…
これからの
日本と中国の関係も
お互いが建設的で、平和的な方向へ向かえばきっと
明るい未来があると思います
中国の人たちみんな優しかったです
現地に行かないと何にもわからない
ほんと行って良かったです
そしてやっぱり中国はでっかかった
今回の中国トリップ、ちょっとスリリング
な場面もありましたが、
ナビゲートして頂いた渡邊さん、須藤さん、スタッフのおかげで
充実した視察トリップになりましたありがとうございました
謝謝 
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