先日出張で中国に行って来ました
目的はブルードットサーフボードのモールドサーフボードを
中国で作ることになったので、そのミーティングと工場視察、
サンプルボードのテストを行って来ました
中国への道のり、往路は・・・宮崎
福岡
香港
中国
復路は・・・中国香港
福岡
宮崎
でした
到着しました
中国入り
思っていたより大都会
びっくりするくらい
でっかい工場でした
サーフボードの原型(フォーム)がたくさんあります
正直中国製と言ったら、粗悪で良くないと言ったイメージがあったのですが、
こちらの工場の従業員皆さんは、まじめで丁寧
製造技術もハイレベル
ちょっと安心しました
それでも良い商品を追求するためには、しっかりした監修が必要です
更に安心したのが、こちらの工場には日本人スタッフが常駐しており、
品質管理を徹底しているのです
こちらの工場長、知る人ぞ知る
須藤幸浩さんだったのです
須藤さんはEPS素材のサーフボードの先駆者でもあり、
シェイプ師匠にビルバン・フィールド(ハワイ)元で培った技術は
本物で、今ではワールドクラスのシェイパーに上り詰めているのです
たくさんお話を伺ったのですが、
サーフボード造りの理論とこだわりは半端無かったです
人と同じ物は作りたくないと言うことがポリシーで、日夜研究を重ね
今回採用したのがヘンプクロス(麻のクロス)なのです
上の写真のヘンプを使った、ショートボード・PUウレタンボードは
すでに人気殺到で、各国からオーダー注文が来ていました
ボルコムライダーのギヤビン・ベッシャンのボードもありました
今回世界初となるヘンプクロスによるEPSサーフボードを
ブルードットサーフボードが展開します
ヘンプクロスの1番の特徴は、有害物質では無くエコであるという事
強度があり、凄く軽いという事です
第一弾・中国ブログは一旦ここまで、次回は本場中華料理、海、
モールドボードの製造工程をお知らせします
謝謝
宮崎でのレンタルサーフボードは
ナギサストアへ!
http://www.nagisastore.com