こんにちは!
カラー講師の山田 なぎさです。

子育て中のパパ、ママ 
暑い中今日も一日お疲れ様です。

私も子育て真っ只中。3歳の子持ちです。

今日は子供の色覚について少しだけ書こうと思います。

皆さんお子様に絵本の読み聞かせ等をしていると思いますが、何を基準に本を選びますか?

ロングセラー
絵の可愛さ
紙の丈夫さ
価格

などなど、色んな選び方がありますね。

昔育児教室で図書館司書の方がオススメしていたのは「ロングセラー」
確かに手堅い意見です。

しかしながら子供の視力や色の見え方は
月齢毎に変化するもので、いくらロングセラーでも「それはこの子には見えないよ(汗)なんていう作品もあります。

産まれてすぐは色を識別することはできません。
抱っこしてくれているママやパパと自分との顔と顔の距離約30センチがぼんやり見えている程度。
そしてまずは赤から認識し始めます。
次に橙、黄色、、

因みにうちの子は
「わらべきみかさん」の飛び出す絵本
「うみのいきもの」の赤いチョウチンアンコウのページが来るとニッコリしたり声を出して笑ったりしていました。

数ヶ月で全ての色を識別できるのですが
小さいうちの女の子の色の好みは7割ぐらいがピンクなのだそうです。

因みに淡い色の識別はストレスがかかる為、子供にはハッキリとした色使いの絵本が適しています。

新しい絵本選びや絵本の贈り物に
ぜひご活用ください♪


他にもエッセイ書いています!

見てくださいね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )



結○COLORホームページ