銀行での手続きが終わって、ちょうど1週間後に引き渡しとなりました。
私は朝7時前から目が覚めソワソワ・・・ダンナさまはグーグー寝ていました(笑)
約束の11時、売主会社の方がいらしていて引き渡し開始。
鍵を受け取ったり、もろもろ説明があったり、30分ほどで終了。
とうとうマイホームを手に入れることが出来ました!
私は義親に、ダンナさまは私の親に電話をして無事引き渡しが済んだことを報告。
義母からは「これからも新しい家で仲良く生活してね」と・・・。
私の父親からは詳しくは聞きませんでしたが、しっかり頑張っていくようにと言われたはずです。
それよりも「ゴルフのスコア上がった?」「コース出てる?」と聞かれたようで「行ってますよ」「アイアンはいいんですがドライバーが・・・」なんて話で長くなっていました(笑)
メインはそっち!?
さっそく初駐車をして部屋へ。
ダンナさまは相変わらずベランダへ出て外を眺め、私は畳の上でごろごろ、にやにや。
2人暮らしにしては贅沢な家かな~なんて思いながら、家を買うと家族が増えると聞くし、もしかして?なんていろいろ想像してしまいました。
そして、今後この家に引っ越してケンカすることもいっぱいあるだろうしもしかしたら支払いが思ったよりも大変になるかもしれないけれど、何があっても絶対に「家を買わなければよかった」「家なんていらなかった」って口にしないことをひとり心の中で誓いました。
私はとても短気なのですぐカッとなると言わなくていいことも全部吐き出してしまうのです。
でもこれからは2人で頑張っていかなくちゃいけないし、もっと協力し合わなければならないので絶対にそれだけは口に出すまいと決めました。
今まで、子供がいないせいかいつまでたっても「夫婦」って感じがしなかったんです(ダンナさまはどう思っているかわかりませんが私はいつもそう思っていました)
なんと言うか・・・仲良しな同居人と言うか、家族は家族なんですけど。
うまく説明できませんがとにかく夫婦であって夫婦じゃない、そんな気持ちを持っていました。
でも家を買うことによってちょっと「夫婦」っぽくなれるような気がしました。
これでベビちゃんが来てくれたら言うことなしなんですけど、そこまで贅沢は言えません。
来てくれたら嬉しいし、こなければしょうがない、夫婦仲良く暮らして行く、そう決めた午後でした。