2回目に住んだ家は、ダンナさまの強い希望により「マンション」
2月のいちばん家探しが大変な中、探せる期間は3日間でした。
会社から紹介された不動産屋さんがいくつか物件を見せに連れて行ってくれましたがどうもここ、って言うのがなく・・・。
ダンナさまは会社まで営業車通勤なので駅からの距離は関係ないかもですが、こちらは前の家の教訓もあって絶対に駅近物件がいいと強く思っておりました。
しかし時期的に空き物件が全然なくて・・・ちょうど建築中の5階建てのマンションがあり、外観しか見れなかったのですが空いていた4階の部屋で仮予約しました。
でもそこは駅から徒歩20分でおまけに隣りや斜め前にはDやLなどのどデカマンションに囲まれていて、メインベランダの前は小川(っていうよりもどぶ川)。
「もう仕方ないよ」と言うダンナさまでしたがあきらめきれない私は「自分たちで歩いて空き物件を探してみよう」と説得。
とりあえず歩いて最寄駅まで向かい(やっぱり遠くて絶対に嫌だと心は決まりました)、隣の駅へ。
隣りの駅は始発駅で、駅を出るとデッキで駅ビルやスーパーにつながっていてすぐ前には区役所。
「絶対この駅で探す!」と仮予約を断ってもらい、翌日から別の不動産屋さんへ行ってその駅の物件を紹介してもらいました。
まずはこちら徒歩30分の新築マンション(建築中)
10階建てくらいでファミリータイプ。
とりあえずまだ建築中でしたが部屋を見せてもらい、見たとたんに駅近じゃくてもここならいい!と言うくらい私が気に入ってしまいました。
しかし今度はダンナさまが・・・・某事情で絶対にここには住みたくないというので断念;
あとはもう1件しか物件がなく、駅から徒歩5分、6階建ての6階、まだ居住中で部屋は見れませんでしたが外観だけ見てまあ普通のレンガ貼りのマンションだったので多分大丈夫だろうということで「ここにします」と決定。
今考えると無謀すぎましたね(笑)
契約後、担当の方が部屋の写真を送って下さり、とりあえず普通のマンションだったので安心。
間取りは約60㎡の2LDK。 オートロックなし。
築年数は10年はたっていませんでした。
独立したキッチン、リビングに和室と洋室。
日当たりはほぼ真南で中部屋でしたが明るくてとても気に入りました。
ただ、リビングと和室が縦割りの間取りだったので・・・横長リビングに憧れていた私ですが住んでみてやっぱり次こそは横長に住みたい気持ちが強くなりました。
このマンションに住んで広くなったせいで調子にのって大きな家具を次々と買い始めました。
まずは念願だったカップボード。 ベッド。 クローゼット。
パイン無垢のフレンチカントリー系を目指してこまごまと雑貨を買いそろえる日々が続きました(笑)
ホーローの洗面器台(保健室にあるような)やガーリックと唐辛子の飾り物、ニワトリのスチールのカゴ、リネン類、空き瓶など・・・。
しかし今度は急にアメリカンカントリーが好きになり・・・赤いチェックのソファやコーハウスの家具を買い始めたのです・・・・。
このマンションの嫌だったところ、それはユニットバスが汚いことでした。
湯垢の線がいくらやっても取れなくて本当に嫌でした。
あとはガスコンロが付いていなく、コンロを買わなければならなかったこと。
サイズを計ってもぴったりってわけにいかないのでコンロまわりが汚れました。
あとはフローリングやドアなどダークブラウンだったのでホコリが目立つ!
この土地では私も仕事をしたりサークルに参加したりでたくさんの友人ができ、年上が多かったせいか遊びに行くとみんな素敵な戸建てやマンションに住んでいて自分の家が嫌になるのでした。