再検査の結果が出る月一回の診察の日

当時通っていた病院は、最寄駅からバスで20分ほどのところにありました

母と2人で出かけるのは久しぶりだったのですが
まず歩く遅さにびっくりしました
最寄駅までもバスで行くのですが、たった50mほどの距離にあるバス停まで行くのにかなりの時間がかかりました

仕事のときもいつも歩くのが遅くて間に合わないからとかなり早めに家を出ていましたが、ここまでとは…ぐすん



なんとか病院に着くと、病院の車椅子を借りて診察室まで

私は初めての車椅子の運転が下手で母に笑われてしまいましたガーン


そして診察へ

母から聞いていましたが、お会いするのは初めての主治医の先生
女医さんでした

主治医の先生といろいろお話しての印象は、患者の目線に立っていないクールな物言いをされる方でした
取り立ててどこが悪いと言うことはないのですが

こちらは医療知識のない素人で、気になることは全て聞いておきたいだけなのに、1つ母が何か聞くたびに

馬鹿にしたような話し方をされるので、とても質問しづらい雰囲気

普段から腰が低いタイプの母は、その度に先生にすいません、と謝っていました


それってどうなのかなぁ…
と思いながら、検査結果を聞くことに


MRIの画像を見るながらのお話
細かなお話は難しい単語が飛び交い覚えてないのですが、
パーキンソン病と多系統萎縮症それぞれの確率は6対4
と言うことでした
パーキンソン病の確率の方が高かったので母は少しホッとしてる様でしたが、私ははっきり分からなかった事にモヤモヤしました



その後2〜3ヶ月が経った頃だったでしょうか
やはり病状の進行は進み、相変わらず薬も効かないため、セカンドオピニオンを受ける事に
今より遠くなり車で1時間くらいかかってしまうところですが、神経系の病気にはその病院が良いとのことだったのでK病院への紹介状を書いて頂きました





初診日は、おばさん(母の姉)が車を出してくれました車
(私は免許が無いためアセアセ)


診察をして下さった先生は、柔らかくお話される方でこちらも話しやすく、とてもいい先生でした(*^^*)

ちょっと一安心おねがい



診察の結果、検査入院しましょうと言う事になりました


体が不自由になって来た母には辛いですが、3週間程の入院生活がはじまります