ただ、書きたかった。
誰にも知られないように。
誰も、自分の気持ちを知らないように。
誰も、傷つけないように。
書きたかった。
ただ、書きたかっただけなのに。
それを、、、
誰も、許してはくれなかった。
隠れて、書いていたのに。
自分の綺麗だと思ったこと、
大切な人達だけは傷つけまいと、書いてきた。
でも、、、
それは、自分の思い過ごしだった。
ひっそりと、自分の言葉を紡いでいきたかった。
誰にも、何も言われず、
顔も見たことない人が、
どんなふうに思ってくれるのか。
それが楽しみだった。
『知らない人が読んだら、どんな風に読んでくれたんだろう』
『知ってる人には、見つからないようにしよう。』
そう思ってた。
でも、
自分にはその権利がない。
人を傷つけ、大切だった人の言葉にも耳を傾けない
そんな自分にこんなこと書く権利なんかないんだ。
そう思ったから、
もう、
ブログは書きません。
自分の言葉も紡ぎません。
傷つけてるのは自分なんです。
悪いのは全部自分なんです。
全部、全部自分が犯した過ちなんです。
もう、、、
何をすればいいのか。
どうしたら、自分は変われるのか。
全然分かりません。
大切な人達がいる。
それがどんなに幸せなことか。
変われますか。
僕は、変われますか。
教えてください。
あの日の自分はどこにいますか。
心の底から笑っていた自分はどこですか。
幸せだって、毎日が幸せすぎたときの自分はどこですか。
何処行った。
何処行ったんだよ。
俺だって自分がキライだよ。
うざいよ。
憎いよ。
死ねばいいとさえ思うよ。
でも、
そうしたらただ逃げるだけ。
また傷つけるかもしれないだけ。
…終わらそう。
全部終わらそう。
全部終わった時、、、
そしたら、、、
心の底から笑えばいい。
まだ、出来ることがあるはず。
だから、、、
もうブログはやめよう。
書きたかった。
ただそれだけ。
ごめんなさい。
自分の気持ちを言うのが怖かった。
冷たくされるのが怖かった。
怒ったようにいわれるのが怖かった。
また、、、
傷つけてしまったのが泣くほどつらかった。
ごめんなさい。
もう、いい加減にしないとね。
夢、見すぎないようにしないとね。
変わることをしないとね。
ね。
…そうだよね。