今年の武道館教室は、昨年度までとはちょっと違います。

気がつかれましたか?

今までより、講師が皆様と相対する時間をとるようにしました。

私も、昨年は講師一年目ということで、今までのお稽古に沿って、また、ペアを組んでいることに重きを持って稽古をしていました。しかし、なぎなたはやはり相手と向き合って稽古するからこそ、気を入れて、上達します。指導者が隣に立って、あーだこーだ指示しても真意は伝わりません。どんなに初心者だとしても、ちゃんと相対して稽古する。

子供達には必ず、「二人の先生にお願いしてください」と言います。なぎなたはね、先生にお願いしてこそ上達するのですよ。一番の近道なのです。

 

④回目の教室で、ある生徒さんに依頼されていた5分以内でなぎなたを伝えるというのを披露しました。なぎなたを振れる状況で相手は全くなぎなたを知らず、そしてこちらは一人の場合、どう伝えますか?

90秒のリズムなぎなたを作成しました。鬼滅の刃の紅蓮華のショートバージョンで。リズムなぎなたでしたら、動きがありますので見ていても飽きませんし、披露する方もテンポよくできます。そして90秒、1分半ならすぐにできます。教室の前、30分で制作しました😁 今最も流行りの楽曲に合わせて振るリズムなぎなた。格好良く、子供達にも好評でした。

 

大会や講習会が無い今年、リズムなぎなたを作って過ごすのも良いですね♪