一泊小旅行から
電車でまた帰ってきた、

ムンロー島
絶景とかそんな感じとも少し違うし
華やかでもないけれど、

シンプルに目に入るものが愛しくて
美しいなぁー、と思った。

珍しいものはひとつもないはずのものたち

なのに心が揺さぶられる


全てをみくびっていたんだねー、

当たり前すぎて

自然を

建物を

人を

他人を


自分を


みくびっていた、

このぐらいでしょう と境界線を決めて
何気に暮らしていたけれど、


無限に広がる


とんだけ広がるか 試してみたい

Dも今それに後押ししてくれてることが
確信できた。
一緒に共に見てみたい


知らぬ間に
原点回帰になりました




近くの道



インドの布、
とても優しい、




紅茶、ニルギリやコーヒー

香辛料もあざやか


猫と

香り、

どれも 鮮明に、自分の中に溶け込んでいく。

あってるなぁ、
インド(南インド限定で)


アーユルヴェーダは
sujithさんのおススメの先生、
sujithさんはアーユルヴェーダの施術師さんでもあるので、
良い先生をご紹介してもらった




シンプルで、ステキな空間、客間

ここで一度待って
この奥で施術します。

ブレンドしたオイルは全く甘ったるくなくむしろミントのような葉の4種類
シャキッとします。
一回ずつ足の裏を平手打ちされるのが
管がスコーンと通った感じで
めちゃくちゃスッキリします。


シロダーラもしてもらったニコニコ
↑おでこにポツポツ足らすやつ

垂らすというより
揺らしてる籠から
ポタポタ落ちる感じ、そのオイルは暖かくてなんか面白い
とにかくなんか
ニヤニヤしてしまった。

日本のアーユルヴェーダに行ったことがないので 違いはわからないけれど、
私はとても心地よかった、
その後肌の調子もとても良く、
一度 油漬けにされると良いと言うことが分かりました。

あくまでも私ゴト。




その後、油が渇かぬうちに

インドの骨董や建具を見に


Jew TOWN

かわいい、18万、うん妥当 そりゃ高いよね、骨董だね、
真ん中のタイル、ガラスのように半透明、目の保養になる。




19世紀とか。

昔のゆりかご、揺れ方絶妙、な上に
ちょうど良い彫り細工

インドで見た建具は
日本よりデコラティブで
西洋より簡素

めちゃくちゃ良いラインを狙ってくる(と私は思っています)


仏壇のよう、Dには少し派手
真ん中にイルミナティの目の彫り、
左目だった

これもなんか日本にも通じてる、



こう言うのも、好き。
等身大の人形たち。
独特の描写がリアルとは程遠くさせてて
、寓話の世界



建具、これも良かったけれどアイアンが凄く重い

目の保養で終わったけれど、
ひとつ
砂時計を買った、羅針盤がついてる砂時計。
「五分の砂時計?」と聞くと
「india time! about 6 minits!」
約6分、だいたいそんな感じ!って言う返事に、萌えた。

とても良い買い物をしたなぁと
後になっても思う。

ひとつ買えば充分
大役は果たしたので

お昼はミールス
美味しかった、クリシュナと言うお店。
ローカルなお店、60ルピー
安いよね。そして美味しい。

シメはお茶
暑い国であったかいチャイやミルクティを飲むのがごく自然なことのように思えました。カラダが逆に火照らない。



夜は
はなちゃん御用達の
レストラン。凄い人でしたが、
途中から良い席に連れて行ってくれた、
ゆっくりお食事

sujithさんと娘の遊び
インド料理と夜景
好きな友達と風を感じながら

全て 特別な時間に起きた出来事だけれど


これが、南港でも、1人でも
今はきっと楽しめるだろう。


違う場所にいることで
日本も輝かせていたよ。

不思議なほど、
全てが可愛らしい、
自分も含め、
私の目に入るもの全部
かわいいと決めてしまった夜でした。



かわいいでしょ、ほら

お揃いなんだから


かわいいインドコットンの白いワンピースをmalsさんが見つけて
そのあと、私が同じものを欲しがり
色違いを選び、
それを見て
はなちゃんが買うと言う、

なんとも少女の時のように
懐かし面白い一連。

生きてるとこんなこともできるのよ、

やるかやらないか
なんて
小さなことなんよね、