朝ヨガをしてから
一泊旅行へ

最寄りの駅へと向かいます。
トゥクトゥクで橋を渡る

思った以上に切符を買うのは困難、
まず切符売り場がすぐに見当たらなかった、

って言いながら私は見てるだけ
はなちゃんに任せっきりで
ヘラヘラと後ろについてく、
この時、娘は ピタッとはなちゃんから離れない、
よく見てるよねー、
ホントすごいよ。
生き残るのに1番安心できる人についていく
人間の危機察知能力を充分発揮しておられました。

私についてくと
エライコッチャ

そうやって生き抜いておくれ


何番ホームがどの電車か
急な変更が多々ある
人に聞けば良いのだけど、英語ができない
私だけなら
きっとホームで旅は終わってたかもしれない、

しかし南インドの人は本当に優しい、
迷ってそうな人がいれば、
あちらから

どこに行きたいの?
と言う素ぶり(英語は分からないがそんな感じ)
で聞いてくれる。
そこにはなちゃんが聞いてくれた人に確認すると
合ってるよ!このホーム!
と言ってくれてひと安心。

そこで余裕こいて待っていたら
駅のホームが長すぎて、だいぶ手前で止まってる車両をmalsさん発見!
あれじゃないか!もう来てるぜ!
ってことで猛ダッシュ💨

ギリギリ
セーフ照れ

車窓から見える景色、好き。
そこの人の暮らしを妄想してみたり。

ドアは開けっぱなしで動く。
スピードは普通電車と同じくらい

気持ち良い風が入ってきます。



イスは痛いけれど 広くて快適✨

売り子さんも沢山通り、豆のお菓子をゲットして、3時間半ほどの電車を満喫

着いた駅の前からのどかな風景が広がります。

泊まるゲストハウスの横は川


貝の風鈴が風に揺られ
音が風と共に、、
桃源郷のよう

インドの川は片栗粉を混ぜたような
まったりな動きをしていた
スローモーションに見えて 時間の流れがゆっくり
そのゆっくりに呼吸も無意識にあって行き
そこに
身を置くだけで
落ち着いていく。

美しい風景はたくさんあれど、
懐かしくて落ち着く風景は
めずらしいと思う、
まさしく桃源郷だね、

カラダ全体が癒されていきます。

来て良かった、

娘と好きな人たちとここにいれて、Dも一緒にこの川を観てる。

地球に生まれて良かった、、

織田裕二が顔を出す



この島は川下りが見どころのひとつ


サンセットの川下りを予定して夕方に間に合うように来たけれど
ゲストハウスの人は
日の出の方が美しいよ、
と言うので明日の朝イチ舟に乗ることに。

サンセットは陸から見た方が良いよ
とアドバイスされ、

サンセットのきれいな場所に連れて行ってもらいました

結構ホテルから遠かった



マンゴーが生えてる





葉が独特のカタチびっくり

トゲが刺さるほど固い葉




みんな、ほにゃほにゃです。
そんな大人を撮る娘



肝心の夕焼けは
半熟たまごの黄身のように
ボヤボヤしていた。

水平線に落ちる前に
どこからか男のコがやってきて
現地の言葉とカタコトの英語で
ここはおばけがでるよー
と笑顔で話しかけてきた。

最初はコッチもヘラヘラしてたけど、
なんだか横の教会もへんな感じ
そう言えば 帰りはタクシーもトゥクトゥクもないから歩いてゲストハウスに帰らないといけない、
ちょっと早めに帰ろう
と言う気持ちになり、

まだ日が落ちる前に
そこをあとにしました。
案の定
途中からどっぷり日が暮れて、電柱もなく
暗い夜道を4人で
笑い話しながら歩いていたけれど、
娘がだんだん怖いよーと言い出し、
おんぶしながら(私ではなく、malsさんが選ばれる!またもや危機察知能力を発揮する娘)
無事、ゲストハウスに着くことができた。

あの男のコのおかげで
帰ろうと言う気になれて良かった、

ちょっと遅めの夜ご飯を川の近くで食べるセッティング、
どっぷり暗い夜の川は
見どころはなかったけれど、
外で食べるって気持ちが良い。

この夜、インドにきて
初めて娘がたくさん食べてくれた
普通のオムレツを出してくれたのが
凄く気に入ったようで、ノースパイスノーホットがやはり1番、

みんなが大満足の夜になりました。

明日は朝早いよーと言いながらも、
娘は、はなちゃんと寝れることに興奮気味、
そのスケベ体質が
もう少しマシにならんかなー