そこに生えてるよ、
と指差す先はどうやら豆、タマリンド
日本では梅干しで代用してる人もいるそう、、

すっぱくてカリーの肝になるタマリンド、
これを
水で薄めて二回ほど投入

ココナッツオイル、カレーリーフで整え

ベジカリー完成

本当に少しのスパイスで味をつけていて、
シンプル。

南インドはココナッツとマスタードシードを揚げるように香りを立たせるのが特徴みたい、

北と違ってナンは出なくて、
ご飯かチャパティ、
お米のプトゥやイリィ、アッパム、
たくさん種類があるけれどどれも脂っこくない。
日本人にピッタリのよう、

お次は擦り石
で小玉ねぎ、にんにくすり潰し






オイルでマスタードシードをひと揚げ
カレーリーフ

すり潰した小玉ねぎとニンニク投入

続いて
三度豆、バナナ煮たもの投入
で、ミルクペティ完成

続いて
ダルカリーも仕上げに入る


ミルクペティと同じく
ココナッツオイルにマスタード
カレーリーフを強火


圧力鍋で蒸しておいたダル投入
で完成、
味見すると、
甘くてシャキッとする
主張の強いダルカリー、両極を兼ね備えてる、驚愕の美味しさ。
もうダルは私の食卓の必須にしていきたい、
あるもので日本で作る


インドのお母さんの味に触れることができたから方向に迷うことがない、
嬉しい
、、




お母さん、無心にどんどん進みます、
チャパティ




秘訣を教えてもらい
早くチャパティ作りたい、

昔メキシコを旅して、トウモロコシ粉で作るトルティーヤにはまり、
帰国してから
ほぼほぼ毎日トルティーヤと言うことが数ヶ月続きました。
一緒に行った友人と夜な夜なチャパティを作り、楽しかった

毎食それでも全然美味しい、

今回は、父と母と娘の食卓。
カリー料理を希望する者おらず、、
チーン

少しモチベーションは下がるけれど
早く娘がカリーを美味しく食べれる舌になってもらうしかない、

それまで
めげずにチャパティ作りに励もうと思います。


この貴重なお料理教室
不思議な出逢いがありました。


日本人お一人でヨガやお料理を学びに来ていた女性がいてて

インド在住はなちゃんのカフェによく来られて
お話していたそう、
その時、話しのながれで
私の友人が来てて、明日料理見に行くからタイミングが良いし、
一緒に行ったらとセッティングしていたのです。

私はそれを聞いて

ヨガレッスンでお会いしたことのある
あの女性かしら?と
思い、当日の朝、ヨガレッスンの時にお声掛けましたら

やはりその女性で、

お名前は
なんと


、ノブコさん!
シンパシー感じずにはいられない!ポーン

もう、名前を聞いただけで、、またやったな!と聞き
Dのニヤリとした顔がよぎる、

Dのニックネームはノブ、
料理もできて、家事全般プロ並みだったDのことを私はよくノブコと呼んでいました。

やっぱり一緒に来てるよね、
お料理一緒に見ようね

自分のオリジナルレシピも持っていたD
インド料理にも異常な愛情を注いでいた
D

一緒にいてるよー
と言うことをちょいちょい分からせてくれます。


その後ノブコさんには
シンパシーを感じずにはいられず、
一緒に旅してた友人(革作家malsさん)と
三人で話が盛り上がりちゅー


福井のお米農家さんだと知りました。

ノブコさんのお米を食べるのが
楽しみのひとつになりました。

ノブコさんは子どもちゃん3人いてて
農家と言う大役もあり、
日々大変ながら

インドに行きたい!って決めて
2週間後にはインドに来てたという
フットワークの軽さ!!

小さな子どもちゃんには
ちょっと大阪に
と言って出て来たらしい笑

関空、大阪やしねニヤニヤ

ノブコさん やります。グッド!

お米の麹や味噌のワークショップも定期的にされてるようで、
とてもピカピカに輝いている女性でした。

そのピカピカは

育児や家庭のことを頑張り過ぎて、ストイックになってしまい、
体調を崩した時期もあったからこそ、
今のスタンスになれたと言うこと

最初からみんなピカピカ

そんな人は赤ちゃんだけなのです。

たくさん陰の部分を経験したから
陽が眩しく輝きだすのよねー、

この陰陽のコントラストは
もうこの時代、終わりなんじゃないかな、
と思うほど、

同時期に同じような経験をたくさんの人がしてる、

これはもうお腹いっぱい次へゴー
と地球が言うてる(気抜いたら不思議スピになるよデレデレご容赦あれ)



ノブコさんの周りと

その後
どんどん繋がって行くのです。

不思議な出逢いが
当たり前のように

奇跡が続きます。










友人のご家族の
お母さん、お父さん
ありがとう照れ


ずっと娘にもチュッチュしたり
抱っこしたり
溺愛して頂いて
、、
インドの人は本当に慈愛に満ちていました。
「料理は愛情!」
あの料理人のダミ声がこだまする