交換留学から帰って来た友達達とよく会う。
口を揃えて言うことは、

「あの時間って一体なんだったんだろう」

ということ。

交換留学から帰ってくるとすぐに、進路選びに直面し、
留学先の余韻なんて残す余裕無いほど、
ちゃきちゃきと行動しなくちゃならない。

北米の地で、カンカンとした太陽の元、
胸元空いたワンピやタンクトップ、ホットパンツで生活していた
ような子が、帰国して1週間後には就職活動の黒いスーツを着て
東京中を歩き回らなきゃならのだ。

ふと、思う事は
「こっちが現実で、留学が夢だったんだ」 ということ。

私たちは、1年間、現実から隔離された異空間に居て、
そこでしか見られないような夢を見させてもらっていたのだ。


なんて いやだ!

留学のこと全部わすれて、何事も無かったかのように
日本の中で生活するが、なんか怖い。

私はまた留学に行こうと思って居ます。

もうこのブログには書きません。

見てくれた人々、今までありがとうござんした。


新しいのは
http://nagizuburogu.tumblr.com/