ある時、財政状態があまり芳しくなくローンが組めるか心配だった私は、資産を増やすため身の回りの品を加えた。
結果としてローンの申込は断られたが、その理由は不動産への投資が多すぎるからということだった。
貸付を決定する会議で、私がアパートからあまりに多くの収入を得ているのが問題になったのだ。
銀行はなぜ給料をもらえる普通の仕事につかないのか、その理由を知りたがった。
アルマーニのスーツやゴルフ用品、絵画については何も聞かれなかったのにだ。「ふつう」の枠に入っていないと人生面倒なことになることがあるものだ。