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春頃、古本屋さんで脇雅世さんの『梅干し・漬け物・保存食』を見つけて買いました。 何かとバタバタした日々を送っているけれど、保存食を作る生活が送れたらいいなあと常々思っているのでレシピ本が一冊は欲しかったのです。

その本の中で、一番作りたいと思っていたのが福神漬け。最近カレーを食べることが多いので初めて挑戦してみました。

昨日の夕飯はカレーではなかったけれど、少し渚に味見をさせてみると予想以上の好評価で嬉しくなりました。近々カレーを作って付け合せにする予定です。

きゅうりや茄子が入っているので夏の漬け物なのかなと思いますが、冬場は夏野菜抜きの福神漬けを作ってもいいかもしれません。少々手間はかかりますが難しい作業はないので、また作りたいと思います。

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昨日、初めて表参道辺りを歩きました。今年初の忘年会会場が近くだったからなのですが、せっかくなので前々から行きたかったクレヨンハウスに行って来ました。

やはり、絵本好きがワクワクする場所でした。寄り道は嫌いだと言っていた渚も、椅子に座って読書三昧でした。

私も店内をぐるりと回り、欲しい絵本をチェック。目に飛び込んできたのは、大好きなモーリス・センダックとリンドグレーンの洋書絵本でした。リンドグレーンの「やかまし村」シリーズは渚に読み聞かせして楽しく聞いてくれたので、その『Christmas in Noisy Village』は一番に買うことに決めました。季節もピッタリなので早速棚に飾っています。

英語には自信がありませんが、児童書なので今度読んでみたいと思います。

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10月に新しいフライパンを買ってもらいました。三人分の焼きそばが手持ちのフライパンでは溢れることから思い切ったのですが、もう3年くらい欲しいと思い続けていたアサヒのオールパンです。このフライパンを手に入れたら挑戦しようと思っていたパン作りも早速試してみました。焼き色はかなりつきますが、ごはん党でパン耳嫌いな渚も大喜びで全部食べてくれます。

そんなある日に読んだ本に「ご飯を炊くようにパンを焼く」と書いてありました。今の私にちょうど良い言葉だなあと思いました。凝ったパンは作れないけれど、我が家定番のパンを時々“ご飯を炊くように”焼けたら良いなと思います。

その後、三回パンを焼きました。毎回、家族の健康を願って全粒粉を入れています。まだまだ “ご飯を炊くように”は作れていませんが、マイブームで終わらせることなくこれからも時々作りたいと思います。