夏至…梅雨間の青空

今年の梅雨は、本当に雨の日が多いですが、
今日は久しぶりに雲間から青空が見えました。
ベランダの植物も日増しに大きくなり、青々とした葉を広げています。

中でも特に元気なのは、ワイルドストロベリー。
葉っぱの色がライムのような緑色をした種類です。

冬の間に、すっかり元気をなくしていたので、
とても心配していたのですが、この春復活してくれました。
ありがとう。
こうして小さな花を咲かせては、小さな実をつけてくれます。

でもうっかり赤い実を見逃して、気付いた時には残念な姿に。。。
ごめんなさい、の気持ちで空いている植木鉢に置いておいたら…
！！！　沢山の芽が出てきていました。

いちごのツブツブは、種だったのだと改めて実感。

しかし、この大きな新芽、ライムグリーンしてないな…
ひょっとして、先祖帰り？！

深い緑色した葉を広げ大きくなろうとする姿に、
生命力の強さを感じ…

おいしい実がなってくれますように♪
よろしく、新顔くん。

Tea for two…水無月のアフタヌーンティ

今月の初め、滅多に無いことに体調を崩して、ずっと臥せていた一週間。
翌週は、病み上がりながらもバタバタバタ…とめまぐるしく動き回きまわり、
怒濤のごとく過ぎ去った一週間。

気がつけば、今月の3分の2が過ぎようとしています。
今年の6月は、なんだかあっと言う間だったなぁ。。。

今日やっと一段落ついたので、お茶でも入れて、ほっとひと息。

ベランダのレモングラスが、青薄のごとく茂ってきたので、
ちょっと葉っぱを分けてもらい、緑茶とブレンド。
氷を入れて、アイスティーにしてみました。

涼やかな香とともに、心も軽やかに♪

ゆっくり、のんびり、無理をせず…
「マイペースが一番だよ」

そう言って、カメさんにウィンクされた気がします。

入梅＿何気ない日常の中で

毎日の暮らしの中で、ささやかな幸せを感じるのは、
近所の空き地の、たくましく生い茂る雑草に、
可憐な花を見付けたとき。

いつもの通り道で、庭一面に咲き誇る季節の花と
思いがけず出会ったとき。

何気ない日常の中にも、感激することはあるんだな、と
心がぱぁっと明るくなります。

なかなか都合があわなかったり、遠方に引っ越してしまったり…
そういう友が、お土産なんか持って会いにきてくれ、
楽しい時間を共する。
離れていても、お互いを思いやり、
相手の活躍を自分のことのように喜ぶ。

こういうことを『かけがいのない』というのだな、と
しみじみと実感したりします。

大人になると、子供の頃のようには、
友達ができる機会はなかなかありませんが、
そんな中で、新しく知り合えた友達は、
大げさではなく”人生の贈り物”のような気がします。