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「装画と装幀2015」 at DAZZLE

なぎぃの木 naggy イラストレーター 装画と装幀2015 DAZZLE ダズル 北青山

只今わたしが参加させていただいている、
北青山のgallery DAZZLEさんでの企画展「装画と装幀2015」。
偶然にもスケジュールの調整ができ、急遽、東京へ…!
初日の21日に会場入り、21日と22日と在廊させていただきました。

人も車も多い北青山の大通りから一歩中に入ると、
時折小鳥の声が聞こえてくるほど静かなロケーション。
そんな一角にあるDAZZLEさんは、
わたしには喧噪から離れた都会の隠れ家のように見えました。

参加者31人の作品と書籍を間近に見ることができ、
お会いできた皆様と色々とお話しすることができました。
刺激となるとともに大変勉強になりました。ありがとうございました。
わたしにとってとても貴重な体験となりました。

5月3日まで開催中です。お近くにお越しの際は、
是非お立ち寄りくださいませ。


装画と装幀@2015
応募のあったイラストレーターの2014年度の仕事から、装画と31冊の本を展示します。

■場所:gallery DAZZLE
      東京都港区北青山2-12-20 山西ビル#101
■会期:4月21日(火)~5月3日(日)
■休廊日:月曜日
■OPEN:12:00~19:00(最終日17:00迄)


>by naggy

「装画と装幀@2015」

なぎぃの木 naggy イラストレーター装画と装幀@2015 DAZZLE

今月4/21(火)~5/03(日)まで、東京・北青山のDAZZLEさんで開催される企画展
装画と装幀@2015」に参加させて頂きます。

わたくしは『二十四節気の暮らしを味わう 日本の伝統野菜』を展示しております。
期間中、北青山付近にお越しの際は、是非お立ち寄りいただけましたら幸いです。


装画と装幀@2015
応募のあったイラストレーターの2014年度の仕事から、装画と31冊の本を展示します。

■場所:gallery DAZZLE
      東京都港区北青山2-12-20 山西ビル#101
■会期:4月21日(火)~5月3日(日)
■休廊日:月曜日
■OPEN:12:00~19:00(最終日17:00迄)

<参加者(敬称略)と「書籍名」>
アカサカヒロコ「毎日が天国 自閉症だったわたしへ」
agoera    「自滅」
アンヤラット渡辺「ねことわたしの防災ハンドブック」
井上文香   「子育てをうたう」
岩清水さやか 「ジンリキシャングリラ」
オオタヒロコ 「嫁と姑が幸せになれる100の知恵」
小川かなこ  「おしまいのデート」
小倉マユコ  「クローバー・リーフをもう一杯」
加藤佳代子  「結び屋おえん 糸を手繰れば」
化猫マサミ  「かたづの!」
北住ユキ   「残花撩乱」
上坂じゅりこ 「内なる創造性を引き出せ」
コバヤシヨシノリ「いつか他人になる日」
さいとうかこみ「看護実践にいかすエンド・オブ・ライフケア」
ササキエイコ 「アルタッドに捧ぐ」
正一「幕末維新 消された歴史-武士の言い分 江戸っ子の言い分」
竹松勇二   「疲れた社員たち」
楯川有佳子  「さよなら、ブラックハウス」
徳丸ゆう   「雪山の白い虎」
naggy     「二十四節気の暮らしを味わう 日本の伝統野菜」
ナツコ・ムーン「親の入院・介護に直面したら読む本」
西村オコ    「偽りの森」
深瀬優子    「砂冥宮」
MARUU     「鳥たち」
水沢そら    「昔は、よかった?」
ミナミタエコ 「レイチェル・カーソン いまに生きる言葉」
Minoru    「少女霊異記」
ヤギワタル  「アドラー心理学実践入門」
吉井みい   「子育てのためのアドラー心理学入門」
リースク ミナ 「僕と彼と彼女と」
鱗粉あす   「私の体を鞭打つ言葉」


企画:gallery DAZZLE
協力:Malpu Design
◎gallery DAZZLE HPより転載

by naggy

【野菜のイラスト】大阪ふき

あちこちで梅の花が見頃となり、日差しに春らしい暖かさを感じる日もありますが、
関西では、奈良のお水取りが済むまでは、まだまだ寒い日があると言ったりします。
時には真冬に戻ったかのような寒風吹きすさぶ日も…
そんな時、八百屋さんやスーパーの野菜売り場で青々とした春野菜を見かけると、
春はもうすぐそこ、とうれしくなります。

今日はそんな春の訪れを告げる、みずみずしいグリーンのスレンダー美人のご紹介。

なぎぃの木 naggy イラストレーター なにわの伝統野菜 大阪蕗  おおさかふき 大阪野菜 なにわ特産品 フキ

なぎぃの木 naggy イラストレーター なにわの伝統野菜 大阪蕗  おおさかふき 大阪野菜 なにわ特産品

【大阪蕗/おおさかふき】

ひそひそ話
「筋の通った話してまっせ。」

数少ない日本原産の野菜であるフキ。古くから泉南地域の特産品で、大阪では
江戸時代から、野生のフキ以外にも栽培されたフキを食べていました。
現在大阪府のフキの生産量は、全国4位を誇っており、「なにわ特産品」に
選定されています。
平成10年に新品種として育成された、その名も「のびすぎでんねん」は、
彩りがきれいで歯触りもよく、あくが少ないのが特徴。和風料理のイメージですが、
色よく茹でてスジを取れば、サラダなどにも適するそうです。

現在の栽培地:泉南地域
収穫時期:11月から5月
特徴:葉は鮮緑色で葉柄は黄緑色。柔らかく豊かな香りとほろ苦さがある。


essay & illustration  by naggy

<参考>
大阪市ホームページ 『大阪市なにわの伝統野菜』
大阪府ホームページ 『なにわの伝統野菜』
大阪府環境農林水産総合研究所 食の安全研究部ホームページ
大阪府泉州農と緑の総合事務所ホームページ
近畿農政局ホームページ
まるごと泉州ホームページ
JA全農青果センター株式会社ホームページ
『なにわ野菜-割烹指南-』 上野修三 著
『地方野菜大全』 タキイ種苗(株)出版部 編
『からだにおいしい野菜便利帳 伝統野菜・全国名物マップ』 高橋書店編集部 編