パチンコ依存症ってなんなんでしょうかね?

僕は二十年ぐらい たまに打つレベルでやっていますが(今は一か月半ぐらい打ってません)
、世の中(多分打たない人)のパチンコ依存症イメージと、多少なりとも打つ人の依存症のイメージが違う気がします

打たない人にザックリと言うと
千円で 250玉あるいは1000玉借りて増やそうとするゲームがパチンコです

今現在の規制だと打ち出しスピードは1分100球つまり一時間に6000球(2万4千円あるいは6千円)最大掛かる(実際は入賞口に入れは球が出て抽選が始まる為其処までは行かない)

打たない人のイメージだと依存症は四円パチンコを打ちまくって生活費使い込んだり借金する人を指しているパターンです

「今日5万負けても明日10万勝つ 」みたいに信じて目を血走らせて打つ人みたいなイメージ

勿論そう言う人も未だにいるのでしょうが
多少打つ僕からするとその類の人は、パチンコ依存症では無く、ギャンブル依存症です
正確にはギャンブル依存症でパチンコ依存症です


ギャンブル依存症とパチンコ依存症一緒のように聞こえるかもしれませんが、全く違います

僕はパチンコチューリップの発明者の正村の記念館で昭和二十年代?の手打ちパチンコを打った事があります
また、昭和物語と言う

完全な普通機 (電動ハンドルだが中身はその時代と変わらない台)を打った事があります

正村は現在、伊東美咲さんの旦那さんが社長のキョウラクに買収されて記念館のコレクションはキョウラクが保存しています

電動式ハンドルが1972年許可、どのぐらいの速度で普及したのかは不明ですが 許可されて50年弱、 今の65歳ぐらいでは手打ちパチンコはほぼ未経験だと思います

手打ちパチンコ時代、電動ハンドルでも1980年のフィーバー機以前の台は パチンコは腕さえ良ければ勝てる娯楽でした。 

と言うか それ単体で遊戯として成立するギャンブルでした

どのメディアも絶対書きませんが、いわゆるフィーバー機以降のパチンコは遊戯としてみた場合、成立しないレベルでつまらない物体なんですね

フィーバー機以前がスーパーマリオだとしたら、フィーバー機以降はハテナブロックをただひたすら叩いて300分の1で当たり、それ以外はハズレなゲーム

糞ゲーですね

換金があって辛うじて成立する物体
それが今のパチンコです。