が 三週間で


なりました 
実際は日焼けさせた後油を入れた後の写真なので
実物より濃くなってますが

外で使ったの一日だけです

このまま 綺麗に焼いた鞄は美しいね 展示物に
なりそうな悪寒?予感?






上の写真は油を入れた直後なので虎の周りがテカテカで、これも日焼けさせて下の写真の様に少し褪せてきてます
(よく見ると 虎の絵が微妙に擦れてきてます)

もう少し褪せたら縫い付け依頼しますかね

って虎作った工房の人が中華民国っぽい上の盾型にちゃんと合う マークを製作中の為
出来るまで出せませんが



使用した油は エルメスの保革油

20年以上前のです
制作はAVEL( サフィールの親会社)ですが
競技馬具用の為異様に浸透性が高く作られています
ニーツ

を日常使うクラフトやる人がビックリするぐらいの浸透性です

日本では取り扱いが停止してましたが最近復活しました

競技馬術での保革油って日常の靴や鞄のメンテナンスと違ってベチャベチャに塗るんですよね
野球のグローブのメンテナンスガイドに塗りすぎは害 って書いてありますが、
馬具は塗り過ぎが正解

僕は自己流革エイジング大好きで、ワイン煮詰めて革に塗ってみたり、柿渋塗ってみたりしました、次は天然の藍で革染めてみたいですね

5年ぐらい前にバズリクソンズで藍染のa2フライトジャケットが有ったんですが
ああいうの欲しいですな ヌメ革なa2出たら徳島の工房にドボ漬け頼みたい( バズのは原革に手塗り)