滑り込みで山形県の大沼が破産してしまいました

 

僕が熱心に百貨店動向を追っていた時期はもう6年弱前になります

調べなくなった理由としては、

三越伊勢丹グループの不自然な売上移動 (日本橋の外商売上を新宿の日本橋の日本1維持のためだけに

新宿伊勢丹に移動だの に移動 )

やら 大丸松坂屋がパルコを買収した結果、松坂屋とパルコが横に併設されている形となったパルコの売上一番店である

名古屋 矢場町地区が 「比較的低価格な若者向けを完全にパルコに投げた」 パルコが横にあることを完全に頭においた

戦略で動いているため、単純な単店舗売上を見ても意味がないこと

 

もう一つは名古屋で言うラシックのような、百貨店の運営するテナントに場を貸すだけのビルがふてて

その売上が店舗売上に加算されていることで、売上はともかく前年比の意味がないこと でした

 

当時書いたのが「県唯一になったら贈答関係などの維持のために

自治体は意地になって維持させようとする」と言う事でした

 

今回の大沼も昨年来知事が「店舗維持のために買い物しなさい」的な発言を繰り返ししていましたが

破産

 

意地になっても維持できない状態になってるんですね 

 

山形の報道では「全都道府県再開の烙印を押されたような気持ち」というものがありました