大手百貨店の6月の売上高(既存店ベース、速報値)は、そろってマイナスだった。5社すべてが減収になったのは2カ月連続で、
インバウンド(訪日外国人)需要に支えられてきた宝飾品など高価格帯の商品が不振だった。


【6月の売上高の対前年増減率】

(1)銀座三越 ▲11.0%
(2)松屋銀座 ▲10.7%
(3)大丸京都店 ▲ 7.0%
(4)伊勢丹新宿店 ▲ 5.7%
(5)松坂屋名古屋店 ▲ 5.3%
(6)日本橋三越本店 ▲ 3.7%
(7)西武池袋本店 ▲ 2.7%
(8)大阪タカシマヤ ▲ 1.8%
(9)新宿タカシマヤ ▲ 1.0%
(10)阪急うめだ本店 ▲ 0.8%
(11)日本橋タカシマヤ ▲ 0.3%
(大丸心斎橋店は26.2%減だが、本館建て替え工事中のため対象から外した。▲はマイナス)

●「爆買い」バブルが影響を及ぼす
銀座三越と松屋銀座は、2ケタの落ち込みだ。毎月2ケタの成長を続け、爆買いの恵みをフルに享受してきたが、一転して大幅に減速した。


松坂屋 名古屋はヨドに貸してるんで単なる面積減少ですし (松坂屋名古屋 は子会社の名古屋パルコ有りきな戦略な為 単純な単店舗比較は無意味)

名古屋の百貨店にはインバウンドは全く無かった
と 松坂屋外商さん断言してました


伊勢丹新宿は 三越日本橋の外商売りを無理矢理移行してるんで リアルはもっと減ってそう

ぶっちゃけ 大西が三越銀座を爆買い店舗にし過ぎたんだよなぁ






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