僕は若者の時計離れの戦犯は3つあると思っています


1 販売店

2 時計マスコミ

3 既存ユーザー 頭でっかちエアユーザー 


あれ? 時計本体以外全部ですね 

まぁ正直いって舐めた造りで舐めたプライスの時計なんて

いくらでもありますが 舐めた価格過ぎて一般ユーザーには

全く関係ない物なんでここでは無視します



まず3から 


時計趣味というものは 極論言ってしまえは

作れる人( 浅岡氏や プラモデルレベルの人ですが成瀬時計の成瀬氏)を

別にしたら お金持ってる人が単純に上の世界です


アメリカには趣味の良い書斎をコーディネートする(古いナショナルジオグラフィックやら

内容がいいとされる教養の本など 深すぎる古書趣味では無いレベルの本

を古書店で買い揃えて1ヤードいくらで 顧客に渡す)職業がありますが


時計はそれが出来てしまうジャンルなんですね 

お金があれば  全く興味が無い人でも週明けには一端のコレクターに成れてしまいます


偉そうなこと言ってますが 僕は英国式の懐中のどこをどう見てグレードの

識別するかは一切わかりません 古すぎて興味がわかないんでその辺勉強していませんから


でもそれ以外はそこそこわかります


僕はそこそこ買って使って飽きて売ったタイプかつ、こういうブログを書いていますので

嫉妬にまみれたケチをつけたりはしませんが 


頭でっかちエアユーザーがケチをつけたりすることって多いんですよね


せっかく時計買ってもケチつけられたら興ざめですよね 


正直なに買っても そういう頭でっかちは叩きます


安いの買った       ムーブが悪い

ロレ買った         面白みがない

マイナー自社製買った リセール悪い

雲上買った         金持ち自慢だな



 



時計は見栄の対象になると言われますが 正確には頭でっかちエアユーザー

の嫉妬の対象にはなっても  全員が買えてしまう職場や職種では なんの価値もなく

(医歯獣は全員買いたきゃパテの2本や3本は買えます )

興味のない人への見栄の対象には成り得ません