と言う本を読みました

所謂、教科書を逸脱したレベルの世界史の入試問題を集めたよ って本です


上智青山などの宗教問題、早稲田の中国問題などが、よく逸脱してる と叩かれます

基本的に教科書では無く、副読本まで読んでたら解答は載ってるよ だと範囲外だけどセーフ みたいな扱いなんで、ギリギリOKが載ってますね

僕は高3の時、世界史取ってました
東海の理系で世界史 はセンターレベルなら「本番はゼロ勉で原社受けて満点近く取る」レベルの集まりでしたが、(理科三類現役が2名国公立医現役が半分くらい、 )
ホーエンツォレルン家(プロイセン王家の家名)を書かせる問題で解答出来たのは1人でした

教科書では無く、副読本に載っていたらしく、文A(文系の賢い方のクラス)はほぼ全員が正解していました

センターが教科書レベルまで、 とするとそれを越えたら解けない 扱い のは正しくもあり、
センターが満点近くを平均に成ってない以上
間違いでも有ります

時間配分と「みんな解けない 」と割り切ってヤマカンで済ますのが、受験生的には正解だと思いますが、問題制作的には

昔国家一種の試験で、解無し が選択肢に有った時代が有りますが、今は無いんで、

答えが無かったり、答えが複数では困ります

ムニムニ





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