「民主党政権交代に責任を持つ会」が発表した「約束を果たす民主党への回帰宣言」の
要旨は次の通り。


我々は本来の民主党の姿とはかけ離れた今の菅政権にはもう黙ってはいられない。
旧来のしがらみにはまり込み、無原則に政策の修正を繰り返す菅政権に正当性はない。
しかし、党を捨てるつもりはない。マニフェストの実現に取り組む我々こそが、
真の民主党であるからだ。従って衆議院での民主党・無所属クラブとは分かれ、
新たに院内会派を設立する。

中日新聞に 「捨て身の覚悟です」 と 東海地方選出の議員が語ったと書いてありますが


正直 比例東京 渡邉浩一郎(元議員秘書 と 比例近畿の 豊田潤多郎(元大蔵官僚) が 当選2回

(2人とも 93年当選96年落選 2009年13年ぶりに復活当選 )


残りの14人は 比例当選1回 

この中で 比較的地盤があるのは


元秋田県議 の 高松和夫氏  、 元岩手県議で祖父も父も衆議院議員だった菊池長右衛門

元岐阜県議で父が元参議院議員の笠原多見子 

元愛知県議の三輪信昭(カネ美食品創業者)ぐらいかな


石井彰 川口浩(歯科医師) 氏は 同じ取手が地盤 で重複します



小沢氏の塾の塾生で ブームで当選した ハナッから次回がない人や 

自己破産を隠してどっちにせよ 執行部から睨まれてた 渡辺義彦 は

1カップオブコーヒー ですよドチラにせよ


熊谷貞俊氏は 落ちたら 大学教授に戻るだけでしょう ね


小沢氏の選挙手法 (複数定員区には複数立候補させて比例を数取る)

は どうしても 選挙区側の 議員を部下にすることは難しくなります

比例で受かった本来議員になれないような人がおかげで受かった場合は 1から10まで

後ろを歩く事になるんで


数だけいても 使えなかったりするんですよね


数さえあれば正義 を第一で行うのは 長期的に見て グループを短命化させると思いますが

どうなんでしょうか