閉店の会見を見るための人が結構 いたそうです


東京  大坂 神奈川 京都 や 逆に  田舎の小県 の人だと

デパートの閉店は オオゴトですけど まあそれなりに見る 光景 だと思います


しかし 名古屋市の場合 は 初 と言って良いレベルのお話です

ので 大騒ぎです


豊橋だ 豊田だ 岡崎だ  春日井だ  そういう 近隣の衛星都市の

デパートは ストロー効果で 名古屋に吸われてしまい

バンバン閉店 しましたが


名古屋市にある百貨店が 閉店 するということ は 名古屋人的には 

まず考えない、有り得ない出来事でしたから


しかもそれが マッチャカヤ が 外資(名古屋外の資本)

の百貨店に負けて  なんて  驚天動地 でしょう



名古屋人の大前提   駅(名古屋人の言う駅は99% の割合で 名古屋駅です)

は 新幹線か  仕方なく田舎へ行く為の手段


駅デパートも 名古屋人向けではなく 三河や 尾張の 栄に行くのに

気後れする 田舎者向けのみやげ屋でした


10年位前まで 百貨店の 正月初売り も 栄矢場地区は 3日 

駅や市外百貨店は 2日 とわかれてました


(正月三箇日が休みの時代は 栄矢場が5日 駅や市外が4日)


イナカモンが 熱田や大須観音にお参りして 持って帰る土産モンが無いと不便だろ

という理由でした



今でも 駅equalどっか行く為に仕方なく行く場所 って

考える 北部東部(名古屋の中心は 吸収合併した守山区と北区の川向こうをのぞいた

北部東部) 人は多いはずです



まぁ  天下のマッチャカヤ の 土産物店が  閉店に追い込まれたということは

名古屋が

やっと まともな競争原理の 資本主義競争社会に成ったということでもありますわな