J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が、来月からインターネット限定で中古ブランド品の買い取り・販売に乗り出すことが21日、分かった。「グッチ」「ルイ・ヴィトン」など約250ブランドのバッグや時計、スーツケースなどを扱う。百貨店が中古品販売事業に乗り出すのは初めてとみられる。同百貨店は「顧客のリユース(再利用)のニーズは高く、中古品売買という新しい市場を創出したい」と話している。

 同百貨店は来月1日に特設サイトを設け、事業を開始する。利用者はサイトで会員登録して中古品を郵送し、百貨店側の査定価格が納得できれば買い取りを依頼する仕組み。百貨店は買い取った中古品をネット限定で販売する。商品の状態にもよるが販売価格は定価より5割前後安くなる見込み。2~3年後に年間10億円程度の売上高を目指す。

 不要品を再利用することで環境負荷を減らすのも目的で、非営利組織(NPO)と提携し、利用者が売買価格の一部を環境保護活動などに寄付するよう選ぶことができるようにもする。



そのうち路面でもやるかもしれませんね


しかし  まあ 催事で質流れをやる百貨店はありますが


ネットとは言え 常時販売は 凄いですね