なんて記事が出ていました


いいのかねー  SIHHも バーゼルも 今年の新作で もうデリバリー開始していますよ

って  カルティエの カリブル と 日本が一番大きなマーケットのブライトリング

位でしょ



9月ぐらいで早い 年内で普通 酷い時は 次のバーゼル以降 にデリバリーが

ある時計業界


2010年発表 は あくまでも  時計店 & 超お金持ち個人コレクターに向けた

こんなの作ります(注文してね)

  であって 10年に  こういう時計はやらせますんでよろしく  ではないです


そういう風に勘違いさせるような記事を

広告出している側の 代理店だ 販売店だ  は 止めるべきなんですよ


少なくとも半分近くが入る秋口まではね


ネットでHPやブログで載せるのは良いんですけど


雑誌で コレが新しいアレが新しい  煽るのを 同じようなセレクションでやると


無駄に目垢付きますよ   デリバリーする頃には マダ売ってなかったんだー になる


07年の 雑誌をパラパラめくっていたら 3年なのに 嗚呼 懐かしい時計だね

コレ  って 見えてしまいました


時計バブルの頃とは言え 古さが目立ちます



日本での売り方間違ってるんじゃないのかなー と高級時計の広告見て

何時も思います



言い方悪いのですが  高級鞄といったって 

 大体が 10万15万までの (大型トランクやエルメス一部のエキゾチックレザーは除外)世界


自分へのプレゼント で まあ何とか OLさんが 頑張ったできるレベルです


一方

高級時計って言われるジャンルは 50万以下でお買い得 みたいに其処までアレじゃない雑誌も

書く世界


毎年 毎年 ファッションとして買い換えないよ


買っても飽き難いのにしますよ

打ち出し派手でも フランクみたいにデザインが統一感あるものにしますよ



毎年毎年高級時計買える人は

PP にいくと思います


だって 時計雑誌、セレブ雑誌 ひらいたら 全部にやっぱりPP って 書いてあるんですよ

そう言うのに影響されますやん



大陸(プラス香港) 中華民国 日本  南朝鮮 新嘉坡


でかいよ5つのマーケット


ヘルベチアのオッサンには

ファーイースト ってククリでしょうけど


よっぽどのマニアでも無ければ アラサーぐらいになって

初めて それなりな時計に手を出せるわけですよ


ロレックス オメガ セイコー カシオ シチズン その辺以外の時計って

その頃になって はじめて目にするわけですよ


そういう人向けの  ケースも手抜きしていない(此処重要)

ちゃんとよく出来た時計を 作るほうが

重要ですよ


他所から複雑機構のムーブ購入して

何チャラカンチャラ  って美辞麗句並べた高級品を売るより 

よっぽど真面目で好感がもてるし 会社のインカムも増える



ボーム&メルシエ  ブライトリング カルティエ エベル ですかねそういう真面目な会社は

 90年代そういう風に売っていた IWC は 迷走してますけど


「砂糖水を売るより 世界を変えてみないか」 ジョブスのスカリーへのくどき文句です

Do you want to sell sugar water for the rest of your life, or do you want to change the world?

砂糖水売りの業界のなかで 単発話題になったら 単発売り上げ広告で伸ばしたら

ホイホイ渡る  事を考える人ばかりじゃ


業界 一部を除いて滅びますよ