中日新聞に ナルセ時計http://www.naluse.co.jp/ の 成瀬さんの記事が載ってました



ナルセ時計は国内で唯一
ゼンマイ時計を専門に製造するメーカーです。
電気などはいっさい使わず、ゼンマイを動力にして何枚もの歯車を動かし時を刻みます。

昔ながらの機構を忠実に再現し、1台づつ手作りで完成させます。
時計のデザインから部品製作までを自社で全ておこなう、まさしく【JAPAN MADE】です。
素材には高級ステンレスを使用しており、磨きこまれた輝きから芸術性を表現しています。

時計師 成瀬拓郎


記事の中で

「おなじ値段なら スイス製買ったほうがいい」と取り扱いしてくれた銀座の時計店で

お客さんに説明されてショックだった  と書いてます


僕はこのヒトの時計 カナリ初期のから触ってますし


何故無駄に値段上げたのかも過去に書きました


もし本心から 


凄い時計だ と自分の商品を思っているのなら  もう駄目でしょうね


このヒトのは 時計ではありません 


言葉を足して説明すると  時計ではなく 時計型のオブジェに過ぎません


別に時計屋で丁稚奉公をしていないから駄目とか言う話ではなく


CADで データ起こして 時計っぽくしたゼンマイ仕掛けのオブジェ

作りました


って レベルです 


時計ってレベルには達してません


昔の定価であれば それも許されると思いますが

30万からでは ぼったクリバーと同じだと思いますね