時計カテゴリーから 分離させてしまいました

時計批評 




明らかな僕の誤記 は指摘はいり次第 修正しますけど


それ以外は個人  業界人ではなく 素人のね


のブログなんで 本では書かれない話を書いてゆきたいです



日本の時計批評の 問題点からスタート させてゆきたいと思います


その1  批評する体制が全く整っていない



バーゼルだのジュネーブだのの 時の号

巻末ぐらいに ライターだのカメラマンだの 時計店の店主だのが

今年よさそうな物 何じゃろ というのが載っています


時計店の店主は兎も角 (商材なんで或る程度は弄ってます)

ライター カメラマンは触ってないよね 


んで  そういうのがこいつはすげーぞ を書き散らかして

数ヵ月後 実物が来て 数分弄って   やはり凄かった  って書く


押し出し強い面白そうなの  選ぶよね そんな短期じゃ 


押し出し強いのを褒めて  日本法人か代理店が広告バンバン出せば

それで ブーム わーーーい


二年後 あれは終わった 



それが批評?



触ってない物  批評って詐欺ですよ 




そうじゃない少し良心的な人だと 復刻デザインだの 老舗の無難なのを

ずーーーっと推します


200万ぐらいまでの時計を批評するにしたって


メインには 凄いの(PPの5970とか) 持ってるから

お遊びラグジュアリー欲しいべさ


と 一生モノの シンプル時計ほしいべさ


推すもの違いますよね 



10万ドルクラスのや 200万位のラグジュアリーカジュアル時計は カードの会員雑誌

たまに出る 時計の専門誌 (高級版)


だけでいいんですよ  日本じゃ そういうのみて買う人が殆どだし


猫も杓子にも載せても 意味が無いよ


消耗してゆくよ って感じです


だからせめて そういうものについて批評するライターさんは 職人さんか

持ってる人にしてください




FH(スイスの時計の輸出協会)のデータによると

スイス時計の 輸入額というか市場規模が 12年前と同規模まで縮小したそうです


これだけ猫も杓子も高級時計の広告載せておいて 12年前 と同じなら


大変でしょうね



その1に続く