三國志の時代曹操にこんな逸話が残っています

天下に並ぶもの無き楽器の名人が彼の宮廷に居た。しかし彼は腕をひけらかし、驕り高ぶり甚だしい人物だった

曹操に回りの人が諌めるように頼んだが天下に並ぶもの無き故に 曹操は彼を放置した

彼は御免状を貰ったと思い、態度を改めなかった

数年後若者で彼に並ぶものが現れた すると曹操は、些細な過失を理由に彼を誅した。 並ぶもの無き故に不遜を許されていた者は並ぶものが現れたら誅される

今回の件はそれを思い出させました