アメリカの大富豪にリバプールが、タクシン前タイ首相(にして国内最大の富豪)にマンチェスターシティー
アーセナルもアメリカ資本に株を売る売らないの話がクラブ上層部で問題になって
副会長の辞任になっています

スペインのようにクラブを買収しようにもソシオや国内法で海外資本の流入が現状無理な国
(因みにスペインで最も金持ちの人が持っているクラブは 二部bにあるラーヨバジェカーノです)

国内の金持ちが順繰りに買ったり手放したりを繰り返すイタリア
(傘下のスーパーの出店の為に売り買いやっていたパレルモのオーナーは
スーパーをフランス資本に売却して現在は専業オーナー…手離したいらしいですが)

に比べて イングランドはクラブの他国資本への売却が非常に盛んですね
ビッグ4のうちアーセナルはまだ未遂ですがココ5年で皆売却されてしまいました
下位リーグに行けばタンザニア資本なんてクラブも有ります

オーナー職が地元の名士の名誉職であった時代はもう終わってしまったんでしょうか

オーナーに求められているのは物言わぬ財布な部分が多いのでしょうけど
何か物足りない

まあ ボスマン以前ののんびりした世界を懐かしがってただ感傷に浸っていても
話は進まないんですけど