僕は旅行で風景写真は殆ど撮らない

取るのは同行者と僕を他の観光客の方に撮って貰ったり
同行者を僕が(あるいはその逆) というモノばかりだ

確かに絵葉書を見て綺麗だな とかそう事は思う
でも それを真似したりしたいかな とはあまり思わない
まあ、2,3枚は撮るけれど 絶対にメインにはしない


物より思い出  何十年も立っても色あせないキャッチコピーの名作で
旅好きは 何度か口実に使っている台詞だけど
僕の中では  旅行に行った時 ただ何時間も鉄道の写真を撮る為にまっていたり
同行者そっちのけで 風景を撮っている人(同行者の写真を少しは撮る人は除く)が
モノの方を思い出より優先しているようにしか思えない


ピン暈けの家族写真や プリクラの方が
ただボケーーっと ネットで調べた撮影ポイントで待機して
同じ場所から撮影したプロの写真のマネして電車を撮っている人達よりも
旅してるよ (中田ヒデの言葉ではないが 人生とは旅 ですから)

日常ではなく、非日常を味わうのに ○○にきたのだからxxせねば と
頭でっかちに 行動するつまらない人は悲しいなあと思う