どうもです![]()
24歳、現在、迷いの真っ最中です![]()
お年頃だからかしら
それにしても今冬は本当に寒いね~。冬は寒いし夏は暑いし
寒い上に迷いの中にいると色々と考えてしまうけど、そんなときは静かに巡礼しよう![]()
というわけでまた週末に1dayトリップしてきました
(と言ってももう1ヶ月前ですが・・・
)
行き先は長谷寺と室生寺です![]()
ほぼ三重県のだいぶ山奥にあるお寺ですが、こんな気分のときはぴったりかもね![]()
奈良ではもっぱら近鉄です。
うちから西大寺まで約20分。
西大寺から橿原方面の電車に乗って約20分。
大和八木駅で松坂方面に乗り換えて約20分。
長谷寺駅の1個手前の大和朝倉という駅で降ります。
ここまで来ると誰もいません。ひたすら田んぼ
何故この駅で降りたかというと、↑の山は三輪山と言って神聖な山なんです。
時間があれば入山したかった~。
そしてこの地、実は万葉集の最初の歌が詠まれた場所らしいのです。
雄略天皇の御詠歌です。
読めるかな・・・
「籠もよ み籠もち ふくしもよ みぶくしもち
この岳に 菜摘ます児 家告らせ 名告らさね
そらみつ 大和の国は おしなべて 吾こそ居れ
しきなべて 吾こそ座せ 我こそは 告らめ 家をも名をも」
と書いてあります![]()
今は白山神社という神社になっています。大和朝倉駅から長谷寺方面に歩いていくと国道沿いにあります。
ただしこの国道、途中まで歩道がないしトラック多いしでかなりデンジャラスなので、一本線路寄りの民家のある道を歩くべし。
そんな万葉気分にひたりながらしばらく歩くと、長谷寺の参道へ着きます。
この日ものすごく寒くて、土曜日だったのに観光客はほとんどいませんでした。
それでもこの長谷路 というお店なんかは、文化庁登録文化財の建物を使用しているらしくて趣があり、紅葉や桜の季節とは違う静かな雰囲気も良かったです。
↓は長谷路のお庭。
こんなところであんみつとか食べたら美味しそう・・・!!!
そして5分ほど上ると、西国三十三箇所番外札所
「法起院」があります。
三十三箇所巡礼を始めた徳道上人の墓所があるんです。(晩年に隠棲していた場所)
ここで番外札所のご朱印もゲット!!
私、実は西国三十三箇所観音霊場を始めたのは花山院だと思っていました。
実際は花山院は中興の祖なんですね~。
徳道上人は斉明天皇2年(656年)の生まれということなので、縁起はかなり古くなるんですね~。
自分の始めたことが、1300年経っても続いているってどんな気分なのでしょう。
いや、予想もしていなかっただろうけど・・・
こちらは仏足石。
徳道上人のご詠歌が心に残ったので紹介します。
「極楽は よそにはあらじ わが心 同じ蓮(はちす)の へだてやはある」
仏教では、蓮を大切にしますよね。
蓮にはサトイモと同じ成分が入っていて、水をはじくんです。
で、泥の中から美しく咲くことから泥=煩悩、蓮=悟りの象徴なのだそうです。
極楽は、そよにはあらじ、わが心。理解はできても、心底そういう生き方をできる人って少ないんじゃないかなぁ。
私は少なくとも、そういう境地には達せられていません![]()
その法起院から10分ほど上ると、長谷寺に到着です。
さすが、「こもりくの初瀬」と言うだけあって、山奥にある名刹!!
ひたすら長い階段をのぼります。
自販機がやたらお洒落!!!
長谷寺の舞台。
紅葉や桜の季節は絶景のはず!!
またシーズンに長谷寺詣でしたい
撮影できなかったけど、この本堂の中に十一面観音像があるのですが、
なんと高さ10メートル、国内の木造物では最大だそうです。
金ぴかですごく迫力ありました。
こんな季節ですが、けなげに咲く寒牡丹を発見
長谷寺周辺の名物といえば、この草もち。
というかそれ以外にあるんでしょーか??にゅうめん??
目の前で焼いていたので、寒くてお腹もぺこぺこだったので、最高の美味しさでした。
甘すぎず、香りも良かったです。
これは冬に食べるのが一番だろうなぁ
そして、近鉄で更に2駅奥の「室生口大野駅」へ。
なんとここでハプニング発生。
駅から室生寺まで、バスが1時間に1本しか出ていないんです。
毎時50分発なんです。
時計をみたら、13時55分・・・
なぜか14時台はなく、次のバスは15時50分。
そしてお寺の拝観時間は16時まで。
えーーーー!!!絶対無理じゃん![]()
てなわけで泣く泣くタクシーに乗り、室生寺へ向かいました。
室生寺って密教で有名だけど、どんなところか実はあまり知りませんでした。
まず、昔は高野山(真言宗の総本山)は女人禁制だったんですね~。
ですが、こちらの室生寺は女性でも入山できたことから「女人高野」と呼ばれています。
つまり、当たり前だけど貴族の別荘を改めた平等院や石庭が売りの禅寺竜安寺やもともと政庁も兼ねていた金閣寺なんかとはまったく違います。
ザ・修行のためのお寺ってかんじ。
山中なので伽藍配置も特別な決まりに基づいていません。
室生の方は大阪より更に寒くて、雪がかなり残っていました。
その寒さがまた修行感を増してます。
立派な朱色の門です。
室生寺といえばこれ。
国内最小の塔です。(ちなみに最大は東寺の塔)
奥の院へ続く階段。
果てしなく続きます。かなり怖い&きついです。
すごい山奥~!!!
この辺をぜぇぜぇ歩いている間に、おじさんとお兄さんのコンビと親しくなりました。(上司と部下らしい)
横浜から出張で奈良に来ているらしく、とりとめのない会話で盛り上がったりしました。
ここを一人で乗り切るのはしんどかったのですごく助かった![]()
そして室生寺で知り合ったお二人と、バスを待つ1時間の間、バス停近くの喫茶店(?)でお茶しました。
お茶じゃなくて甘酒しました。
どうして、普段甘酒なんて飲まないのに、こういうときって紅茶やココアじゃなくて甘酒が最高に美味しいんだろう!!!
というか本当にこの日寒くて、長谷寺と室生寺の階段にやられたので、まさに巡礼した!!って感じです。
いつになく鍛えられた一日でした![]()






















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