東証1部の売買代金首位は.....
決算発表を行ったファーストリテイリング(9983)で、2.5%高。
今期の営業利益予想を従来の1800億円から2000億円に引き上げ、さらに増配見込みを発表したことで買われました。
ファーストリテイリングは1銘柄で日経平均を47円引き上げた格好となりました。
ファーストリテイリングの他にも本日は小売各社の上昇が目立ちました。
良品計画(7453)は昨日決算発表を行い、平成27年2月期の営業利益が前期比14%増と堅調で、さらに今期の営業予想を25.8%増益と発表、配当も引き上げたことで11.7%の大幅上昇となりました。
取引時間中に一時は22%超の上昇となる場面も見られ、年初来高値を更新しました。
また、同じく昨日決算を発表したイオン(8267)は、前期は17.5%の営業減益に終わったものの、今期の営業利益予想を23.8%の増益と発表したことで、業績回復期待から買われて5.5%高となりました。
その他にも三越伊勢丹ホールディングス(3099)、セブン&アイ(3382)、ドンキホーテ(7532)が堅調な値動きで年初来高値を更新しました。