20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比154ドル67セント(0.9%)高の1万8140ドル44セントと、昨年12月26日の終値(1万8053ドル71セント)を上回り、約2カ月ぶりに過去最高値を更新した。ギリシャへの金融支援の延長が決まったことが好感され、米株式相場を押し上げた。
欧州連合(EU)は20日開いたユーロ圏財務相会合で、2月末で期限が切れるギリシャへの金融支援を4カ月間延長することで合意した。同国の債務問題に絡む金融・資本市場の混乱が避けられたとの見方から、投資家心理が好転。
リスク資産への投資が広がるとの観測を背景に、米株式の買い安心感につながった。
壮大なるネット革命の新波動~
このほかアプリ利用などに必要な基本プランが月1万4800円、保険パックが月9800円で、ともに36カ月の分割払い。一般向けの発売時期は夏ごろを予定している
「TalentBase」はソーシャルデータと人工知能でイケてる人材を発掘する
採用担当者があくせくと人材探しをする時代は終わりを告げるかもしれない。
「ちくしょう!転職だ!」のキャッチコピーでおなじみの人材会社、アトラエが2月19日、ソーシャルデータと人工知能を使ってイケてる人材を探せるサービス「TalentBase(タレントベース)」の事前登録を開始した。
自社で活躍する社員や興味のある人材を検索して登録するだけで、人工知能が自社に合った人材を推薦。
レコメンドされた人材を取捨選択するごとに、企業に合った人材像を学習するのだという。
活用するソーシャルデータはFacebook、Twitter、LinkedIn、GitHub、Qiitaの5サービス。
これらの利用状況をもとに、「ソーシャル」「ビジネス」「技術」の3項目でスコアを算出する。