日本市場は祝日を控えてやや様子見といった状況となりました。 | 億の細道

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1億円をようやく突破してきました。


果報は寝て待てというけれども、どうですかね?

日本市場は祝日を控えてやや様子見といった状況となりました。


大引け後にソフトバンク(9984)が決算発表を行いました。



4―12月期の業績は売上高が前年同期比41%の増収となった一方で、営業利益は16.2%の減少となりました。



マーケットの注目度が非常に高い銘柄だけに休み明けの株価動向に大きな注目が集まりそうです。


東証1部の売買代金トップのトヨタ(7203)は小幅高でした。


自動車の中で本日目立ったのが3.8%高の日産(7201)。




一方、外資系証券が投資判断を引き下げたマツダ(7261)は1.1%安と反落しました。売買代金2位のNTT(9432)や3位のファナック(6954)はそれぞれ堅調な値動きを見せました。


昨日4―12月期の決算発表を行ったダイキン工業(6367)は営業利益が前年同期比22.8%の増益と好調だったものの、通期の会社予想が据え置かれ期待に届かなかったことから5.5%安と売られました。



居酒屋等を展開するワタミ(7522)は4―12月期が営業赤字に転落し、通期も営業赤字となる見込みを発表したことで8.2%の大幅安となっています。


ドラッグストア大手のサンドラッグ(9989)は通期の業績予想を下方修正したものの、10―12月期の3ヶ月で見た営業利益は前年同期比12.9%の増加と業績に底打ち感が見えたことから8.5%高と大きく買われました。