長谷 サッカー 世界 フィジカル -2ページ目

長谷 サッカー 世界 フィジカル

日本のサッカーを変えるために長谷(ナガタニ)がぼんやり書くブログ

あけましておめでとうございます。


今年はブログの更新を増やす!!といいながら、もう6日になりました。


4日の夜にに神戸から車で出発して5日の午後に秋田まで戻ってきました。


18時間の車の移動


これだけ車に乗っていたら何か面白いこと、ハプニングなど起こりそうですが、











「普通」でした。



一応、



渋滞でイライラ、


除雪車の後ろを20km/時の速さで走行、


雪におびえる、


暴風雨で車をあおられる、


なんならベンツにもあおられる、



と一通り事件(イベント)は起きましたが、そつなくこなし










「普通」でした。




今回の関西、岡山合宿(長谷家では車での長距離移動は合宿、遠征と言ってます)の内容は後日ブログに載せます。



最後に一発目のブログなので今年のテーマを発表します。
















「普通」




が一番ですが


「勝利」をテーマにします。




去年反省を活かして「勝つことは」…





ヒートアップしてきたのでこの辺でやめときます。







今年最後のブログになります。

毎年思いますが、大変な一年でまた、大きく成長できた一年でした!


JFLというカテゴリーで仕事できたこと。

サッカーの本質について考えれた事。



勝つことが本当に大変でとでも重要なこと。


そして震災‥


自分のしている仕事の意味を良く考えさせられる一年でしたひらめき電球

来年に向けて

しっかりと前進して行きます!

今年もブログをご覧頂きありがとうございました。


来年は今年より頻繁に更新できるように頑張りますクラッカー







iPhoneからの投稿

11日日曜日のシーズン終了報告パーティーの後、夜行バスで東京へ行き、コンディショニングの講習会へ行ってきました。



この講習会はオランダのレイモンド フェルハイエンというコンディショニングコーチで


98年Wカップ オランダ代表


2002年Wカップ 韓国代表


2008年ユーロ  ロシア代表


でヒディング監督のもとでコンディショングを担当していたコーチです。


現在はウェールズ代表のコンディショニングコーチをしてます。



このレイモンドさんはコンディショニングコーチですが監督経験もあり、サッカーの指導もガンガンできるすごい方です。


というわけでレイモンドさんのコンディショニングトレーニングの考えた方はサッカーありきの考え



当たり前なのですが、「コンディショニング分野からサッカーを」


ではなく「サッカーがあるからコンディショニングを」というのがモットーの方です。








今から4年位前




ずっと自分の指導するフィジカル、コンディショニングトレーニングに疑問を持っていました。



なぜサッカー選手なのに素走りするのか?



この筋力トレーニングは本当にサッカーに役に立つのか?




そんなかであったのは  モウリーニョ監督が採用する戦術的ピリオダイゼーション  






 「サッカー選手のトレーニングはサッカーをする事で上手くなる」という考え





この考えは今まで常識として考えていた素走りや筋力トレーニングは一切せずにサッカーのトレーニング


だけでチームの、個人のレベルを上げること




この考えを考慮しながら、サッカー界でコンディショニングコーチとしての役割とは…



そんな中で自分なりトレーニングメニューを考えてきました。




2年前ついにレイモンドさんのコンディショニングの考え方(戦術的ピリオダイゼーションとは違います。)を相良さんのブログで発見


http://ameblo.jp/koheifysio/entry-11066194802.html




自分なり色々なところから資料を集め、相良さんにメールで質問させていただきました。



そしてやっとレイモンドさん本人の講習会に参加することができました。





コンディショニングトレーニングの内容は



6週間のピリオダイゼーションで考え、


フットボールスプリント(スプリントトレーニングはサッカーの動きやボール使用して)


持久力トレーニングはゲームで行う。 4vs4~11vs11で持久力トレーニングテーマにあったグリットや対人人数を決めます。



 自分で調べていたことをより詳しく講義してもらい本当に有意義な1日でした。





今回の講習会はあくまでもレイモンドさんの考えでこれから長谷流にアレンジ(筋力トレーニングは日本人は特に必要かと思います。体幹や股関節周りは特に)していきたいです。




これでまた日本のサッカーを変える一歩が踏めました!!






長谷 サッカー 世界 フィジカル

11日日曜日


この日は今季最後のリーグ戦 ホンダロック戦でした。



まぁ残念ながら0-3の完敗でした。



横さん(監督)には最後の試合で勝利をと…頑張って準備してきましたが、結果がでませんでした。



寒い中応援していただいたのにすみませんガーン




試合後にはセレモニーがあり、たくさんの方が残って頂き、監督、引退するトシキ(千野)の最後の一言があり、


感動の幕切れでした。



その後は選手、スタッフみんなでサポーターのみなさんをお送りしました。



そして秋田ビューホテルでシーズン終了報告パーティーにひひ



このパーティーは知事、スポンサー、サポーター、選手、フロント、現場スタッフみんな集まって行う、食事会です。



本当にたくさんの方に支えられてのチーム、クラブなんだと改めて思いました。


だからこそ勝ちたかった…




今シーズンは「勝つこと」が本当に難しく、大切で、そして勝った喜びの気持ち良さを


非常に重く感じました。




勝つことで人を動かすことができる。



ひたむきに、がむしゃらにプレーをして人々に感動を与える。とても大切なことですが、それだけならアマチュアレベル


プロは、ひたむきさ、がむしゃらさはあたり前で、その上でエンターテイメント性があり「勝つ」ことが大事になってくる。



当たり前の事ですが、



それを本当に意識して準備できていたか? 勝つことに対しての環境を現場が、コンディショニングコーチが作れていたか?





自分の甘さがでていた1年間でした。



本当にすみませんでした。



勝つことで人を動かすことができる。


勝つことでしか人を動かすことはできない。



全くわかりませんが、ただ言える事は「勝つ」というのは大きな意味があるのは確かで





勝つことだけが全て」ではないにしろ、「勝つこと」があれば




ヒートアップしてきたのでこの辺でやめときます。






いろいろあった3日間を


10日土曜日

試合前の前日練習終えて岩城でカワイ体育教室さんのお手伝いに
フカ(深澤)ナオヤ(片山)キョウヘイ(前山)と行って来まし。

いつもサッカー教室のイベントはブラウブリッツ主体でやりますが、こんかいはお手伝いという事で長谷は引率件カメラマンをしてきました!

photo:02




写真撮ってと催促され


photo:01



シュート練習

photo:03





リフティング、パス、ドリブル、シュートの指導を終えたあとはフカのリフティング技の披露、キョウヘイは座りながらリフティングしてました。


ナオヤは物凄い威力のシュート!


子供達は目の前で見るプレーに大興奮!!


最後はみんなで集合写真

photo:04




楽しい1時間でした!
ありがとうございまし







iPhoneからの投稿