９月１６日以来、久方振りに筆をとる。

実は小旅行ならぬ「長期旅行」をしてきた。

小生間もなく８０歳を迎える訳であるが、体力にかげりが出てきた。

放射能はヒバクシャがある時機を迎えると、

人体の遺伝子を破壊するのだそうである。

そうすると〇〇を発症する。

つまり命に重大な影響をもたらす。私もそれにやられた。

三途の川の手前か、地獄の２丁目位までは行ったかも知れぬが、

早期発見と早期の医療技術で生還させていただいた。

私の身の回りには被爆者が何人もいる。

元気な者も少数いるが大半は〇〇にやられて、

不自由な生活を余儀なくされておる。

そこで現実的な意味で国の措置に非常に助けられている。

今後も被爆者救済措置が後退せぬよう、

微力ではあるが尽力したいものである。

あわせて、地球上にあって、二度と核兵器の使用なきことを、

こい願うものである。

無事生還す！