長崎の車窓から・・・ダイヤモンドプリンセス

港に近づいていくと　「ダイヤモンドプリンセス」　が寄港していました。

信号待ちしている間に正面から一枚　・　・　・

今朝の５時半ころ、夜が明ける前に静かに、でもとてもゴージャスに港に入ってくる姿を見ていたので、夕方出港する前に港に行ってみました。

隣接の水辺の森公園には、犬のお散歩の方や会社帰りの方など、たくさんの方が見に来られていました。

お見送りの出港パレードの後、１８時すぎに汽笛とともに離岸　・　・　・

船体の向きを変えています。

間近で見ると大迫力！！　　私のカメラの腕前では伝えられないのが残念！！　

さすがは、１１５,８７５トン！！　全長　２９０ｍ　！！もう圧巻です！！

この「ダイヤモンドプリンセス」は　イギリスの船舶会社が所有している外航クルーズ客船で、姉妹船「サファイアプリンセス」　とともに、　２００４年、ここ　三菱重工長崎造船所さんで造られ完成したのです。

世界各国からお客様を乗せて一年に何度か長崎にも寄港されています。

今日も一日　秋晴れの中、国際色豊かに長崎の観光地も賑わっていました。

来月も２回寄港予定なので、また、見に来ようかな。

日が沈むころ、次の寄港地　上海に向けて出港していきました。

大型豪華客船が来るといつも思うのですが、　あまりの船の大きさに長崎港が急に小さく感じて、ここで船は船体を変えられるの？　女神大橋にてっぺんがつかえないだろうか？と　勝手に心配になるのですが、これがまた大丈夫なんですよね。

Bon Voyage！

世界新３大夜景に長崎が選ばれました！

10月5日、夜景観光コンベンションビューロー主催の「夜景サミット2012 in 長崎」が開かれ、同団体がモナコ、香港、長崎の三都市を「世界新三大夜景」と認定したことを発表した。

「港街としての情緒溢れる夜景は、長崎港を取り囲むすり鉢状の地形を有し、稲佐山･鍋冠山・風頭公園などの多方向からの俯瞰的な夜景鑑賞を可能にしている。各視点場における夜景もまた異なる表情を有し、長崎夜景の懐の深さを伝えている（長崎）」　だそうです！

私も大好きな長崎の夜景。　なんだか嬉しいですね～

特に稲佐山からの夜景を毎日、写真に撮っていらっしゃる写真家の辻本亨一さんにはすごく喜ばしいニュースじゃないでしょうか。

四季を通して、また時間を経て変化していく夜景の美しさを一番知っていらっしゃる方じゃないでしょうか。

稲佐山からの夜景の美しさは辻本さんに聞くのが一番です。

私のお店では　辻本さんが撮ってくださった、夜景をはじめとする長崎の景色の写真絵はがきをとり扱わせていただいてます。　

もうかれこれ１０年くらいのお付き合いになります。

やっぱり夜景は観光客の方にすごく人気があります。

また改めてじっくりご紹介させていただきますね。

長崎の夜景、歴史（とき）という彩（いろ）をちりばめたこの街との想い出に、一度訪れてみませんか？

長崎県五島列島は椿の産地として有名です。

玉の浦という椿なのですが、その椿の種を搾って採れるのが　「椿油」なのです。

椿油は、人の肌に一番近いオレイン酸が多く含まれているので、日本古来より髪やお肌の化粧油として使われてきたそうです。

左が食用の五島列島産椿油１００％。

そして右は柚子の果実油とブレンドされた髪やお肌の保湿用の椿油。ほんのり柚子の香りがいいです。

天然素材なのでいいのかな。ちょっと使い続けてみようと思います。