昨日は80人弱の人の前で、この私が、次女と子ども劇場を通しての育ちについて話をする場がありました。
持ち時間は75分だったのですが、
少し時間がずれたこともあり一時間きっちりになってしまいました。
 
そんなにたくさん話せるんだろうか
しかも大勢の人の前だし
緊張して頭が真っ白になってしまったらどうしよう
 
そんな心配をここ2,3日にしてたんですが・・・・・
当日は、前日に準備に追われて睡眠不足だったのと、前日夜から時間がなくてちゃんと食事もしていない状態だったので、とにかく会場に行って、倒れなきゃいいや ぐらいの気持ちで臨みましたあせる
 
少しはドキドキしましたが、前に立ったら何だか落ち着いちゃって、みなさんの顔を見ながら自分のペースで話せました。(昔、教壇に立っていたときのことを少しだけ思い出しました。もう四半世紀も前のことなので、私、そのときとはずいぶんと考え方が違います。)
 
次女のもつ障がいのこと
子ども劇場に入るまでの葛藤
次女を連れてホールに連れて行くことの困難さ
次女のためにも他の子たちのためにも、地域の繋がりが大事だと思い、仲間とともにそれを作ってきたこと
 
小学校時代、中学校時代、高校時代、19歳の今に至るまで
時系列に沿って、その時々に体験したこと、苦労したこと、辛かったこと、もらった感動などを話しました。
 
そしてまとめとして、次女の育ちと周りを取り巻く人的環境、どんな人にどのように支えられてきたか
障がいを持っているいないに限らず、どの子にも居場所を作ってあげることが大事だというようなことを話しました。話したつもりです(^^;)
 
途中、目に涙を浮かべて聴いてくれている人が目に入り、自分も胸に詰まりそうになりましたが、それじゃあ最後まで話せないので、ぐっとこらえました。(涙ぐんでくださっている人たちからは目をそらし・・・)
 
一時間。。。足りなかったです(笑)
まだ伝えたいことがあった。
 
「もう少し聞きたかった」そう言われ、それくらいで終われたのがよかったのかもと思ったり(笑)
 
とりあえず大役果たせました。
 
 
 
次女の『Teen's Art Festival』 と同時進行で、打ち合わせとかをやってきたので、体力のない私には大変だったーーーーーーー!マジで(笑)