「目理方結」(もくりほうけつ)とは、
企画書やプレゼン資料における
必須の4項目である
「目的」「理由」「方法」「結論」を、
覚えやすいように
頭文字をつなげた造語です。
(1) 目的・・・何をしたいのか?企画の目的
(2) 理由・・・なぜそれをしたいのか?
(3) 方法・・・どうやって実現するのか?
(4) 結論・・・結局、企業にとって
どういうメリットがあるのか?
( ̄∀ ̄)ヾ(゚∇゚*) 部長、
「もくりほうけつ」だと
長くて覚えられません。
「もりほけ」でもいいですか?
(* ̄ー ̄)/
そのほうが覚えやすいのなら、
別に構わん。
だが、
それが何を意味するのか
思い出せるのか?
\(゚∇゚*) 大丈夫です♪
「目的」「理由」
「ホーホケキョ!」
【目的】
○○\(゚∇゚*) キンタマを
キャラクター化した、
「ハロー・キンタマ」を
開発し、ヒットさせます!
┏○○┛ハロー!
ライバルは、もちろん、
ハロー・キティ!=(^・。・^)=
【理由】
ヽ(゚∇゚*) 男の子にとって、
最も身近であるキンタマに
誰も注目していません。
今ならライバルはいません!
市場を独占できます!
【方法】
d(゚∇゚*) まずは、
「ハロー・キンタマ」を主人公とした
冒険アニメを制作します。
放送とほぼ同時期に、
ぬいぐるみや、
携帯ストラップなど、
関連グッズを販売。
ゲームへの展開も
当然視野に入れています。
【結論】
\(゚∇゚*) 男の子は
キンタマが大好きです。
既に市場があるのであれば、
リスクは少ないと考えられます。
キャラクタービジネスに
後発参入しようとしている
わが社にとって、
まさに最適の商品だと思います。
(; ̄∀ ̄)/ながれ君、
頭は大丈夫か?
目理方結(もくりほうけつ)は、
あくまでも必要最低限の項目であり、
これだけでは不十分です。
さらに5W3Hの情報を加えることで、
企画書に必要な情報は網羅できます。
※参考
(作 ながれおとや)
【サラリーマン顔文字漫画劇場】
【27】プレゼン・企画書は「目理方結」(もくりほうけつ)
《 サラリーマン顔文字漫画劇場インデックス 》