起こった出来事を説明するときは、
「5W1H」という6つの要素が

不可欠であるとされています。

 

いつ(When)

どこで(Where)

誰が(Who)

何を(What)

なぜ(Why)

どのように(How)

 

これら「5W1H」は、

企画書の作成やプレゼンにも、

強力な効果を発揮します。

 

分かりやすい企画書やプレゼンは、

たいてい「5W1H」をベースに

構成されています。

 

 

     本企画について

     ご説明します

【5W1H】\(゚∇゚*)テキパキ

 

(* ̄∀ ̄)ノ ところで、

ターゲット(対象者)は

どういう人達だ?

 

     <(゚∇゚*) え?

     ターゲットって、

     5WIHにありましたっけ?

 

     ターゲットの「T」?

     対象者の「T」?

 

(メ ̄◇ ̄)ツ おいおい

「誰に」(WHOM)は、

5W1Hになくても、

一番大事な情報だろ?

「誰が」(WHO」と

似たようなもんだろ?

 

     d(゚∇゚*) いえいえ

     WHOとWHOMは、

     まったくの別物です。

     混同するのは、

     決して、

     許されることではありません。

     英語への冒涜です!

 

(; ̄_ ̄)>

よくもまあ、

ターゲットを考えずに

企画を立てられたな?

 

 

実は、「5W1H」は、

完璧な要素セットではありません。

 

「5WIH」という言葉を使うなら、

「WHOM」は「WHO」に含まれると

無理やりに考えるしかないでしょう。

 

 

     本企画について

     ご説明します

【5W1H】\(゚∇゚*)テキパキ

 

(* ̄∀ ̄)ノ ところで、

コスト・売上・利益は

どれくらいになるんだ?

 

    <(゚∇゚*) え?

    コスト・売上・利益って、

    5W1Hにありましたっけ?

 

(メ ̄◇ ̄)/

How muchのHOWだろが!

 

    Σ(゚∇゚*) ハゥ!

    「どのように」以外の

    HOWがあることに

    気がつきませんでした。

 

(; ̄◇ ̄)ゞあのなぁ

感心している場合じゃないだろ?

クイズじゃないんだから!

 

みんなが一番知りたいのは

結局、

どれだけ儲かるかなんだ。

企画の構成じゃない。

お金のHOWを忘れちゃ

だめだよ。

(* ̄_ ̄)/(T∇T*) はぅ~

 

 

情報の基本要素「5W1H」を、

 

いつ(When)

どこで(Where)

誰が(Who)

何を(What)

なぜ(Why)

どのように(How)

 

という直訳で考えると、

実は不十分なのです。

 

そこで、

情報に必要な基本要素を

漏れがないように、

あらためて整理してみました。

 

すると、

「5W1H」ではなく、

「5W3H」と表現した方がよい

ということが明らかになりました。

 

今後は、

「5W3H」を使うようにすれば、

情報の抜け落ちがなくなって、

より便利になるのではないでしょうか?

 

 
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(作 ながれおとや)
【サラリーマン顔文字漫画劇場】
【26】「5W1H」から「5W3H」へ!

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