仕事に優先順位をつけないと、
どうでもいい仕事に多くの時間をかけてしまって、
本当に大事な仕事には、
十分な時間がかけられなくなります。

すると、
仕事の質は低下し、間違いも多くなります。
重要な仕事なので、損失は大きくなります。

重要度の低い仕事は後回しで構いません。
その結果、その仕事の質が下がったり、
万一、時間切れでできなくなっても構いません。

元々重要ではない仕事なので、
損失は最小限で済むからです。
 

重要度が高いのは、これだ!
(*゚∇゚)つ□

  ヾ( ̄◇ ̄メ) おいおい
  その仕事のどこが重要なんだ?

じゃあ、これ!
(*゚∇゚)つ□

  ヾ( ̄_ ̄;) 君は、
  「重要」の意味が分かってないだろ?
 

仕事が出来る人間になるには、
仕事の重要度の判断が
的確にできるようになる必要があります。
 
一方、
仕事の重要度の判断が的確にできる
ということは、
その時点ですでに、
仕事が出来る人になっている
ということでもあります。
 
では、どうしたら、
仕事の重要度の判断が
的確にできるようになるのでしょう?

とにかく、
自分で実際に重要度の判断をして、
先回し、後回しを工夫をしてみる。
うまくいく場合もあれば、
手痛い失敗をする場合もあるでしょう。
 
ずるい言い方になりますが、
試行錯誤と反省と改善を繰り返しながら、
体験的に身につけていくしかない
のではないでしょうか。
 
なぜなら、
仕事(作業)の処理というのは、
個人のスキルだけでなく、
個性(性格)も大きく関係してくるからです。
 
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(作 ながれおとや)
【サラリーマン顔文字漫画劇場】
【4】仕事は重要度の高いものから片付ける